池袋西口公園で開催された日台文化交流というイベントにて。少なかったですが、物販スペースもありました。主に台湾の食材が中心で、雑貨などは少なかったように思います。
私は種類豊富に食材を置いていたこちらの東永商事株式会社さんで色々買い込みました。横浜の輸入会社さんみたいなので、もしかしたら普段は中華街なんかに商品を卸しているのかも知れません。
台湾のドリンク類、いろいろ。昔この手のものを買った事があるのですが、ありえないほど甘ったるいドリンクが多かったように記憶しているので今回は手を出しませんでした。
買いやすい価格の上に物珍しさも手伝ってか、なかなか売れているようではありましたが。
調味料とかお酒とか。瓶は重いしなー、と思って買わなかった。
胡麻のキャンディだったかな?台湾ではポピュラーなお菓子みたいですね。
今回私が購入したのはこちら。
台湾のお菓子みたいです。パパイヤケーキ、ストロベリーケーキ、緑茶ケーキ。それぞれ250円でした。
台湾らしさを求めて私はパパイヤケーキを購入。
漢字で木瓜酥と書かれています。木瓜はたぶんパパイヤという意味だと思うのですが、酥はなんだろう?
パイとかケーキとかクッキーとかそんな意味なんじゃないかなあ。
英語表記はPapaya Cakeと書かれていました。
裏ラベルはこんな感じです。
確か8個入りだったような気がします。一口、二口サイズです。
ケーキというよりも、パイもしくはソフトクッキーの生地に近いですね。不二家のカントリーマアムみたいな、しっとり系の柔らかい生地でした。甘いです。
中はこんな感じ。パパイヤのジャムのような…少しねっとりとした食感のソース?みたいなものが入っており、噛み切ろうと思ってもパパイヤ味のものがびよ~んと伸びるんです。
それから、この外側の生地がモロくて、食べてるとありえないほどボロボロに崩れてきてしまい食べるのが大変でした。ビックリするくらい口の中の水分を持ってかれるので、お茶が必須。
こんな風に変形してしまうほど、全体的に柔らかいつくりになっています。
しっとり感は実はそれほどありませんでした。パッサパサ。決してまずくはないのですが、食感がちょっと残念な感じ?なんとなくアジアのお菓子だなー、って印象です。
そう考えると日本のお菓子って市販品でも本当にレベル高いんだなあ、と改めて思います。
生地がパサパサすぎてなかなかパパイヤ部分を撮影できなかったのですが、これが一番見やすいかな。
ジャムとグミの中間のような食感でした。味はそんなに悪くなかったです。
面白かったけど、一度食べれば十分かなあという味でした。でもパッケージ可愛いし、台湾旅行なんかでお土産に買ってくるにはちょうどいいかも知れません。
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