上野の国立科学博物館で開催されている、インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年。
その会期中のみ購入可能なオリジナルメニューを楽しんでまいりました。
右はダイナソークッキー(100円)。こちらは展示に関係なく、いつでも購入可能な通常メニューです。
インカ帝国展の会期中のみの販売となっている期間限定のメニューである12角の石サブレ(左、100円)。
確か2種類の味があって、私はショコラ味を選んでみました。
裏ラベルには製造元のアトリエ・ド・リーブの表記が入っています。まさか上野で私のホーム、池袋の文字を見かけるとは(笑)。
12角の石はスペイン語でLa Piedra de Los Doce Anguios。
インカ帝国の首都だったクスコにある、有名な12角の石はその名の通り、12個の角がある石です。石組みの中のひとつとしてはめられているんですけど、隙間なくピッタリとはめられており、インカ帝国の当時の技術の高さを示していると言われているんだそう。
今回の展示内容にあわせて、この12角の石をモチーフとしたこちらのクッキーが販売されていました。
ダイナソークッキーと同じで厚みがあり、サクサクした食感を味わう事ができます。ほろ苦いショコラの味もなかなかよい感じです。
これ、たったの100円ですしビニール袋に入った状態で販売もされていましたので、お土産にもちょうどいいと思います。まだまだインカ帝国展は開催中ですので、連休はきっと混むと思いますが興味のある方はぜひ食べてみてください。
ちなみにこちらは展示されていた、12角の石のレプリカ。
第1会場内はもちろん撮影禁止ですが、こちらの第2会場は撮影スポットもありこの12角の石の前でも写真撮影が可能です。
こちらはジュースとクッキーを頂いた、カフェ アトリエ・ド・リーブ内の様子。カウンターでオーダーをしてからではないと着席禁止です。場所取りとかはすると周囲の迷惑になってしまいます。
この手前にはフリースペースがあり、そこでは持ち込みの飲食もOKだったみたいですので、単に休憩するだけならそちらを利用した方がトラブルなくてよいかも知れません。
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