2010年5月14日オープンのセルフ讃岐うどん屋さん。
池袋のセルフの讃岐うどんと言えば『丸亀製麺』かさぬき小町が思いつくのですが、せっかく新しく出来たのだし一度は行ってみるかー、と平日のランチタイムに訪問。
地下一階のお店ですが、店内の様子をスピーカーで路上に流す演出を行っているため、店内の活気溢れる様子がよくわかりますし、つい覗いてみたくなるというか足を運んでみたくなります。宣伝が上手いなあと思いました。
が、階段を降りて行くとオープンしたばかりだからなのか、すごい行列。セルフなのにかなり並んでるのですごく時間かかりそう…。せっかく店内に入ってもこの行列を見てサッと回避するお客さんも何人かいました。
並んでみましたが、10分弱くらいかかったかなー。
うどんを調理するところでちょっとモタモタしてるっぽかったです。まだ慣れてないから?
うどんを店員さんに注文、受け取る、お総菜を選ぶ、会計という流れでした。
レジ直前に葱、生姜、天かすをセルフで入れるコトが出来ますが後ろからどんどん人が続いて来るしレジ会計で財布も開けなくてはいけないしで落ち着いて入れるコトが出来なかった。
しかも葱をたっぷり入れたかったのに、ちっともつかめない小さめサイズのトング?のような器具(角砂糖をつかむような形のやつ)だったので何回つかんでも葱がほんのチョッピリしかつかめないという…www
ねえ、わざと?わざとなの!?と突っ込み入れたかったです。というか、あんまりにもごっそり葱を持ってかれると困るからやっぱわざとああなってんのかな…。
何回も何回も葱をつかんでやっと満足いく量を入れるコトが出来ました。
釜たまうどん(並サイズ330円)に、鳥天ぷら(120円)とおにぎり(100円)。
釜たまうどんは温かいうどんのみ、お総菜は他のセルフうどん屋とあまり変わらないラインナップで100円~150円の間の価格帯、おにぎりは具材なんでも100円でした。5種類くらいあったかな。
うどんはかなり太く、そして固いです。
モチモチ感は無いですけど、コシというか…味噌煮込みうどんに使われてるうどん並の固さがあるので、かなり噛まないといけません。
この近所だとうちたて家のうどんに近い気がします。残念ながら私はあまり好みじゃないんですけど…(汗)。うどんの角と言えばいいのかな?カットされた断面のザラザラ感もそのまま味わうコトが出来るので、そういううどんが好みの方はかなり好きだと思います。
私はもうちょっと滑らかなうどんが好きかなー。
かなり噛むのでお腹いっぱいになってしまい、おにぎりがちょっと余分だったかなー、と思いました。男性ならこれで十分な量なのかな?
鳥天ぷら(120円)も値段の割に大きいと思います。最初は衣だけ大きいのかと思ったけどちゃんと中身も大きめサイズでした。おにぎりは特に手作りとかそういうコトもなく、まあ普通です。
値段が安いのでまた行列なかったら行きたいなというレベル。
うどんの好みによるものだと思いますが、特に安い訳でもなく真新しいメニューがある訳でもないので、ここじゃなくてもまあいいかなーと思いました。
●店舗情報
店名:楽釜製麺所 池袋東口直売店(らくかませいめんじょ)
住所:東京都豊島区南池袋1-18-1 池袋三品ビル B1F
電話番号:03-5957-2361
営業時間:7:30~23:00
HP:http://sankofoods.com/