
こういってはなんですが、昔ながらの店が多いのでネットで検索してもいまいち店の情報が出てこなかったりして。ガイドブックで事前にチェックするといいかも知れません。

玉兎という、ウサギの形をした落雁のようなお菓子。

玉兎とは?その昔、弥彦山にたくさん住んでいた兎さんが里におりてって田畑を荒らすなどの悪さをしたんですね。
それを知った彌彦大神様がうさぎさんを集めて「そんな事しちゃいかんよー」とお叱りになった際、うさぎさんたちが丸く控えて神様の話を聞いている姿がそのままお菓子になったとの事です。




何個もパクパクと食べるものではないですね。渋いお茶にあわせて、1個食べれば十分かなあと思います。

金平糖みたいですが、これそのまま食べるんじゃなくてお湯を注いでゆかり湯にして飲むんだそうです。結局買わなかったんだけど、くず湯のような感じなんでしょうか。すっごい気になる。

甘い味のするおせんべいでした。試食を貰いましたが普通だったので買いませんでした、すみません。

帰りの高速バスまでまだまだ時間があって、どうしようか悩みましたが弥彦はもう十分堪能したので、燕三条まで戻ることにしました。
さよなら、弥彦神社。また来ます。
(2011年7月18日訪問)
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