【上野情報】あやしげなアジア食材を売っている地下食品街

先月、台湾祭りやらなんやらでアジア食材に開眼し、祭りじゃなくてもどこか仕入れることができるお店ないかなー、と色々検索していたところ、上野のアメ横にアジア食材を取り扱っている店がある事が判明。
という訳で早速行ってきました。
中国食材なら池袋北口でも購入可能なのですが、台湾、ベトナム、タイ、などなどの食材はなかなか池袋では入手不可能なのです。もしくはあっても価格がすごい高い！


場所はアメ横の入り口（上野駅方面）から少し歩くと、二手に道が分かれるポイントがあるのですが、ちょうどそのド真ん中にたっているアメ横センタービルというところ。そのビルの地下食品街がそうです。
実はネットで検索した時はひとつのお店のサイトしかヒットしなかったので、このビルの中に入っている1店舗がアジア食材を取り扱うお店なのねーと思ってましたが、違いました。
地下食品街、すべてがアジア食材というか輸入食材を取り扱うお店ばかりが終結しており、カオスな空間となっていたのです。
写真はその入り口、階段をおりる手間のところで撮影したものですが、すでにこの時点で異様な匂いが漂ってきてます。アジアのどこかの国の市場のような、生臭い感じの匂いなのでダメな人はダメだと思う。
築地や、アメ横の道沿いにある露店の匂いとはまた違う、生臭くて生温かい匂いです。


こちらは食品街の中にある店舗のひとつ、野沢屋さん。ここすごいです、インド料理食材とかもあったよ！
壁一面にスパイスが並んでましたが、棚の片隅にはどこの国のものかわからない化粧品とかも置いてありました。日本人が買うには勇気いるけど、日本在住の外国人の方ならもしかして喜んで買ってるのかも知れない。自分の国のものって安心できるもんね。


いくつかの店舗が集まっているのですが、魚や肉、野菜などの生鮮品を売っているお店もあってビックリしました。見た事もないような魚や野菜が並んでいたり、普通の肉屋ではここまで売ってないでしょうという部位まで肉屋に並んでいたり。
匂いはまあ気になるかと思いますが、見るだけならかなり楽しめます。


これなんだかわかりますか？豚足です。1本100円ですって！
アメ横近辺の露店でも豚足はあっちこっちで売られてまして、一番安いお店では1本80円でした。豚足は食べた事あるし、なにより安いので買って帰ろうかと思ったのですが調理方法がわからないのでやめてしまいました。次は買ってこよう。


さて私が買いに行ったのはこちらのベトナムの蓮茶です。
以前タイフェスで1袋100円だか150円だかの破格で購入し、とても美味しかったのでその後も探していたのですが、ネット通販くらいでしか入手できなさそうでずっと買えなかったんですよね。
一度、西武の地下街で見かけたけど1袋1000円というぼったくり価格がついていたので買うのやめちゃったし。これで見つからなかったらタイフェス行こうと思ってたけど、350円で買う事ができました。

台湾ビーフンは、この間の祭りで見かけた同じメーカーのものが相場価格としては1袋250円～300円程度で売られてました。やはり、祭りでは破格で出ていたんですね。
ここ、面白いのでまた行って来ようと思います。蓮茶については別途記事にする予定です。

アメ横センタービル
http://www.ameyoko-center-bldg.com/

野沢屋
http://www.nozawaya.com/

★台湾ビーフンの記事はこちら
★タイフェス2009の記事はこちら
★新大久保にあるアジア食材の店、日光商事の記事はこちら

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