
上野駅を通過する予定がある方にはぜひ寄っていただきたい、ecute上野(エキュート上野)にあるお店の記事です。というか本当はもっと早く記事アップして帰省土産の参考にしていただきたかったのですが…。
餡舎ひよ子
周囲がパンダ推しをしまくリングな中、ひよこ推しなお店です。というのも、名菓ひよ子を製造販売している東京ひよ子(ひよ子本舗吉野堂)さんの新ブランドだから!
東京駅でもよく見かけますよね、ひよ子。なんで子だけ漢字なのかしら、といつも気にしていたのですが、最近は塩ひよ子とかひよ子サブレーとか、流行の商品も開発していたりして老舗にありがちな「古臭さ」とか「ド定番」というイメージがあまりありません。
ところで、福岡ひよ子と東京ひよ子の違いは何でしょうか?
「ひよ子」は福岡と東京で基本的には同じです。ですが、季節限定商品などはそれぞれで独自に展開しており、福岡と東京とでは販売されているひよ子の種類が若干異なるのです。この餡舎ひよ子も今のところ東京にしか店舗がありません。

ecute(エキュート)上野店で限定販売されている、ひなの焼き(1個120円)を買ってみました~。
その場で焼き上げた大判焼き、残念ながらイートインスペースはありませんので、持ち帰るか店舗周辺の空きスペースでモグモグ食べるしかなさそうです。この日は先日の記事にも書いたように某テレビの収録があった関係でこの近辺はすごい人でしたので、私はホームに降りて電車待ちの間にベンチで頂きました。

ひなの焼き(黒)。ひなの焼きには2種類あって、北海道産の小豆を使った黒と、北海道産の隠元豆(いんげんまめ)を使った白の2種類。どちらも店頭で焼き上げておりタイミングがあえばアツアツを貰うことができます。私はアツアツとまではいかなかったけど、ほんのり温かい程度でしたので食べやすくて良かったです。
真ん中にはひよ子ちゃんの焼き印が。
しかし、なんでひよ子焼きではなくひなの焼きなんですかね?

焼き上げたばかりだと思うのですが、中の餡子が出てきてしまうのでは?と思うほど柔らかく、大判焼きによくある表面パリッと感があまりありません。

餡子ギッシリー!
粒餡との事でしたが、こし餡かな?ってくらい滑らかでしっとり。生地も餡子も柔らかい、フニャフニャ脱力系スイーツです(笑)。

生地も決してそこまで薄いわけではないと思うのですが、ものすごいフワフワでホットケーキとかシフォンケーキのような柔らかさを感じます。
純粋はちみつ使用、との事なのでその辺が関係しているのかな?甘さもしつこくなくて食べやすい。

冷めても柔らかい生地が特徴の大判焼きなんだそうで、近隣にお住まいの方であればお持ち帰りにして差し入れで持ってく事もできますね。食べる直前に少し温めればいいんじゃないかな?
これ美味しかったので今度は白も食べてみようと思います。
ひよ子、何度かお土産で貰って食べた事はあったけど自分で買った事がないので、塩ひよ子を今度買ってみようかなあ。っていうか東京駅で売ってるのでずっと東京土産だと思ってましたが、これ福岡の銘菓なんですね…失礼しました。
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●店舗情報
店名:餡舎ひよ子 (あんやひよこ)
住所:東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅構内 3F エキュート上野
TEL:03-5826-5673
営業時間:月~土 8:30~22:30 日・祝 8:00~21:30
HP:http://www.hiyoko.co.jp/