
九州方面へ出張に出ていた同僚のお土産です。山福製菓さんの薩摩かるかん。
割と定番のお土産ですよね。過去にも何度か食べた事があります。

中には3種類のかるかんが入っていました。軽羹(かるかん)は、鹿児島名産の和菓子。主原料は、米粉、山芋。1686年から1715年頃、薩摩藩で誕生したとみられ、名前の由来には諸説あるが『軽い羹(あつもの)』という意味であるともされる。

かるかんを鹿児島では「殿様菓子」と呼ぶんだそうです。また、自然薯が使われているのも特徴です。
こちらは白・紫・蓬(よもぎ)の詰め合わせでした。

こちらは紫。

とても綺麗な色をしています。皮の表面に気泡が見えますね。

中にはあんこ入り。甘さ控えめで美味しいです。
米粉も使っているので、皮に若干のモチモチ感もあります。

こちらは蓬(よもぎ)。

春らしい黄緑色で、よくあるヨモギ色というほど濃いわけではありませんでした。

皮はほんのりと草っぽい香りがするような気もしましたが、ヨモギの苦さはそこまでありません。

こちらは定番の白ですが、まあ普通でした。
すごく美味しいってほどでもないのだけど、定番の味だからかお土産で置かれていると割りとすぐになくなります(笑)。定番物はやはり人気が根強い。
山福製菓
http://yamafukuseika.co.jp/

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