
ホールフーズのお買い物タイムを満喫したあとは、ちょっと遅めのランチタイムへと突入。実はもう食べたいお店は決めていたのです。
この後、まだ買い物する予定があるので、初日のランチはカハラモール内もしくは近辺で済ませる事にしています。去年はTHE COUNTER(ザ・カウンター)で巨大ハンバーガーを食べたのでした。
そういえば、シナボン噂通りに閉店してました。随分前の話だったと思うので、そろそろ新しいテナントでも入ってるのかな?と思いましたが、ホールフーズの敷地のような感じになっておった。

カハラモール内のフードコートのようなエリアです。いくつかの飲食店が並んでおり、テーブルも沢山あるので好きなお店で好きなものを買って空いているスペースで適当に食べてOKみたいな感じ。
今回のハワイ旅行、第1食目=初日のランチはこちら!
GRYLT(グリルト)です。
GRYLT(英語)
http://www.grylt.com/
ガッツリ系なアメリカ料理が多いハワイですが、そんな中でもヘルシーな食事を摂りたいって方にオススメのプレート料理を頂けるお店。
2011年6月にハワイではマノア地区に第1号店がオープンしました。その後、ワイキキショッピングプラザの地下にも一時期あったそうですが現在は閉店してます。
現在はマノアの他、アラモアナショッピングセンターとこちらのカハラモールの3店舗しかないみたい。

向かって左側でオーダー、その後右側へズレていって、ピックアップ。
一応、事前にネットでメニューの予習はして行ったのですが日本語メニューもありましたし、店員さんも日本語は出来ませんが優しい英語で聞いて下さるのでオーダーはそれほど難しくはありませんでした。
グリルトは地元の農園をサポートする方針らしく、野菜などは出来るだけ地産のものにこだわっているそうなので、ハワイの新鮮な野菜もプレートの中にたっぷりと入ります。お肉もホルモン剤やステロイドを使っていない新鮮なものを使っているんですって。
私は1番のSteak Plate(10ドル95セント・これにTAX込みで合計11ドル47セント)を選択。まずはプロテインを選ぶ、という事でここでお肉かお魚かを選ぶのです。

次は「大地から」という項目の主食を選びます。
ブラウンライス(玄米)、白米、マッシュドポテト、マッシュド・カリフラワーの4種類から選ぶのですが、私はブラウンライス。ポテトとカリフラワーはここで50セントプラスされます。
その次は「農園から」野菜を選ぶのですが、グリルド野菜、スプリングミックス、ベイビーロメイン、ベイビーほうれん草の4種類から私はなんだっけなあ…多分ほうれん草かな?
最後にソース。アジアン・フュージョン、シトラス・ハーブオイル、
ローステッド・ガーリックチリ、サンドライ・トマト・オリーブオイルの4種類から私はシトラス・ハーブオイル。

チョイスは全てレジにて先に済ませて、あとは流れに沿って自分のプレートが作られるのを見守るだけです(笑)。
私の前に4組ほど並んでいたので、名前を聞かれました。プレートの蓋に名前を書いていたので、間違えるのを避ける為なんでしょう。
プレートの他にはサンドイッチやアサイーもありましたよ~。

これはサラダですね。ロメインレタスがなんだか白菜みたいに見えます。

店員さんはみんな役割分担がしっかりと出来ていて、テキパキ働いていたのでそれほど待ち時間は長く感じられませんでした。
プレートの蓋に何をチョイスしたのかも全てマジックで書かれるので、それを見ながらサッサと野菜を放りこんでいくような感じ。
5人分くらいプレート並べてあっという間に野菜を詰めて行くので、手際はすごくいいです。

この辺はサラダに乗せる付け合わせとかだと思う。
全部入る訳ではなく、選んだ主菜・副菜によって変わります。

主食コーナー。
マッシュドポテトはまあ相続つく味なんですけど、マッシュドカリフラワーってどうなんでしょうか?カリフラワーがそんなに好きではないので今回は選ばなかったのですが、グルテンフリーの食生活を送っている方には嬉しいですよね。

お肉~!
グリル台はうしろにあって、焼き上がったお肉を一旦こちらに移しておき、オーダーが入ったらカットするスタイル。なので、カットされた表面がパサパサに乾いているなんて事もなく良かったですよ。

待ってる間はじーっとプレート料理が作られるのを見てました。

んで、できあがり。
ぼちぼち混み合っていたテーブル席ですが、一人なので隙間にサッと座る事ができました(笑)。一人旅の強みです。
蓋の上部には何をオーダーしたのかが書かれてますね。

じゃーん!
Steak Plate(BROWN RICE・BABY SPINACH・CITRUS HERB OIL)。

公式サイトにはCertified Angus beef, cooked medium rare and grilled to perfectionと記載がありますが、認定されたアンガスビーフを使っているそうです。中心部分がちょっとレア。大粒の岩塩みたいなものがパラパラっとふりかけられてましたが、これがちょうどいい塩梅の塩気。
お肉は日本で食べられるような、しっとり柔らかくて脂身いっぱいでジューシーな感じではないです。アッサリ、サッパリ。そして若干硬いかな?って感じもありますが、アメリカで食べる肉だな~って気がしました。
余分な脂っこさがないから、確かにヘルシーに感じるのかも。

Sundried tomato, sliced carmelzed apple tossed with Balsamic vinaigrette。ほうれん草はシャキシャキ。生で食べる機会ってあまりないのですが、ミニサイズですし葉も柔らかく、生で食べても問題ありません。
野菜食べてる~!って気がします。ドライトマトの甘酸っぱさも良かったな。

そういえば、ソースとドレッシングの2個貰いましたが、どっちがサラダ用でどっちが肉用なのかよくわからず食べてしまいました。
シトラス・ハーブオイルは右ですが、刻んだハーブがたっぷりと入っており爽やかな風味。ですが、テッキリ酸っぱいもんだとばかり思ってたんですけど、ほのかな甘みが感じられる不思議な味でした。
サラダにかけてもお肉につけても良かったけど、これはお魚につけるともっと美味しいかも。

ブラウンライス(玄米)はまあこんなもんかも知れませんが、パッサパサです(笑)。タイ米もビックリな程、パッサパサ。私はもともとパサパサ米が好きなので平気でしたが。でも、ソースやドレッシングを吸ってくれるので味が移ってまあまあ美味しく食べられますよ。

肉汁たっぷりのジューシーなステーキとは違いますが、ヘルシーに肉料理を楽しみたいって時には超おすすめできるプレートランチです。
アッサリしているので胃にもたれないし、飽きません。

さすがに2スクープの玄米は食べきれないので、申し訳ないですが主食だけを残してあとは完食です!美味しかった!
今度また行く機会があるなら、次はお魚料理が食べてみたいですね。
お腹も膨れた事ですし、お買い物第2弾へと繰り出します。
GRYLT(英語)
http://www.grylt.com/
(2013年10月19日訪問←ハワイ時間)

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↑ハワイでも私はB級グルメ道を突っ走ります。
グリルトも気になってるお店で。。。(笑)
ワイキキショッピングプラザにもありますよね~!!
今回行こうか迷ってたお店でしたが結局行けなくて。。。^^;
で、質問なんですか。。。
ハイステーキとグリルトどちらの方がオススメですか?
nalu_3_linさんのブログの写真や感想をみたら、
THE!!肉!!的なハイステーキが私好みかな~とか思ったり(笑)
グリルトって、私も調べている時に気づいたのですがワイキキショッピングプラザの地下のお店はもうクローズしたんじゃなかったんでしたっけ?
個人的には私はハイステーキがオススメです。日本人が思い浮かべるようなステーキってこちらかな、と思います。グリルトも美味しかったんですけど、肉質は硬めでしっかりしており脂がほとんどなかったので、アッサリ食べたい方にはグリルトですかね。でも顎が疲れます(笑)。
ネットで調べたら、ハイステーキの前はビアードパパという日本でもおなじみのシュークリーム屋さんだったみたいです。10年以上前の時はどうだったかなあ。なんか入り口すぐのとこにプリクラの機械があって、まだギリギリ10代だった私は友達と「ハワイにもプリクラがあるよー!スゴイ!」とか言いながら無駄に撮ってた気がします(笑)。