
クロナッツ巡りを中断している中、現在はチョコクロワッサンの食べ比べを実施中です。
こちらは以前も食べた事があるファミマのこだわりパン工房 チョコ好きのためのチョコクロワッサン(108円)。何度か食べているのだけど、前回の記事は2012年の8月ですって。
パッケージは変わりましたが、お値段が増税分だけしか変わっていないのは優秀です!

たっぷりの板チョコをデニッシュ生地で包んで焼き上げた、チョコ好きのためのチョコクロワッサンです。
そうそう、このファミマの製品も残念ながら本格的なクロワッサンにはほど遠いのですが、それでも普通のパンではなくデニッシュタイプな分だけ他社製品よりも美味しく感じます。
それに、このファミマの製品はどちらかというとパン生地よりもチョコレートの方が主役なので良いのです。だってチョコ好きのためのチョコクロワッサンなのだから!

菱形なのですが、少し巻き込んでいるというか三日月型になんとなく近いような成形をしております。
表面部分がすでにハラハラと剥がれそうな感じ。デニッシュ生地の特徴ですね。

なんつっても、このチョコレートの存在感がスゴイ!
チョコクリームはなくて、もうこのチョコレート一本で勝負をしている、そんなチョコクロワッサンなのです。

見よ!この厚み!ズッシリ!そして味も濃い!
ローソンのチョコクロワッサンも美味しいのだけど、あれは値段も高いしサイズも大きい。それに比べて、ファミマのチョコクロワッサンはかなりコスパ高いと思います。

ファミマのチョコクロワッサンは神戸屋さんが製造しています。コンビニのPB菓子パン、神戸屋さんのもので好きなパンってあまりないんだけど、このチョコクロワッサンは別です。

パン生地も表面だけではなく、中もきちんと何層にも生地が重なっている事が確認できます。
程よく、ハラハラと剥がれ落ちるデニッシュ生地。

しっとりしていて食べやすく、チョコレートとの相性もすごくいいですね。

ああ、でもやっぱりデニッシュ生地よりもこのチョコレートが!たまらないのです。このチョコクロワッサンだったら毎日でも食べられます。飽きません。
これで一通りコンビニのチョコクロワッサンは食べましたが、セブンイレブンだけまだ残してるんです。なんでかっつーと、同じ108円なのにセブンのチョコクロはアホみたいに小さいのでなんか買うのに躊躇してしまうんですよねえ。まあ機会があれば、買ってみます…。
【クロワッサンとは?】
フランス語で三日月を意味し、形状が名前の由来となっているパンの事。チョコレートを包んだクロワッサンはパン・オ・ショコラ(pain au chocolat)と呼ばれる。フランスで作られるクロワッサンには、菱形のものと三日月形のものがある。どちらの形状にするかは、使用している油脂で習慣的に決まっており、前者はバター、後者はマーガリンである。フランスで一般的に見かけるのは菱形のもので、日本でよく見かける三日月型のものは、フランスではスーパーマーケットなどで販売される安価品の目印となるんだそうです。
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ファミリーマート
http://www.family.co.jp/index.html

![]() 本場フランス産の焼きたてチョコクロワッサンが食べられます♪『チョコクロワッサン』(ベイク... |
↑次はパン・オ・ショコラの食べ比べしてみようかなあ。
しかし同じような品物でお店(製造会社)によってずいぶん違うんですね。このチョコの固そうな所が良い!フジパンのはクリーム状ですもんね。