
ブロッコリーの大きめサイズが手に入ったので、ブロッコリーメインのスムージーを作ってみました。
ブロッコリーって普段は茹でてマヨネーズをつけるだけという食べ方か、カレーやシチューに入れるくらいしか私は調理に取り入れたりしないのですが生で食べる機会ってなかなか日本ではないですよね。
でも確かハワイだったと思うのだけど、サラダか料理の添え物だったか…生で出てきた事が何度かあって、世の中には生で食べるという方法(習慣?)もあるのか~と驚いた記憶があります。

ところで、私は実はブロッコリーはこちらの芯の方が好きだったりします。茹でる時もしっかり芯の方まで入れて積極的に食べているのですが、みなさんはどうですか?
たまに硬くて食べられない部分もあるけど、それも細かく刻んでなんとか食べきるようにしています。

最初はこんな感じ。これはにんじんを入れているからオレンジ色。
ブロッコリーの芯の部分はあまり色は出ないみたいです。

途中から上の濃い緑色のブツブツしている部分や、ほうれん草などの葉物を入れたら一気に緑色に!
このグラデーションはいつ見てもキレイ。

沸々と泡だっている様子は、酵素たっぷり~!って感じで嬉しくなってしまいますね。まあ実際には撹拌された際に混ざっている空気だったりするんだろうけど…。

味はブロッコリー味、という訳ではないのだけどいつもより青みくさいというか、生の香りがしました。飲み慣れていない人には少し抵抗あるかも?軽くえぐみもあったかな。
ブロッコリーの効果効能としては、ガン予防・シミやソバカス・老化防止・風邪の予防なんて言われていますが、私が特に注目しているのは数年前にテレビで見かけた「胃ガンに効果的!」という情報。胃の調子が悪い人に数日間ブロッコリーを食べ続けて貰ったところ、小さい穴(?)くらいなら数日でキレイサッパリとなくなってしまっていたのです。皮膚や粘膜の保護に効果的だからなんでしょうか。
ブロッコリーの抗ガン作用に期待するなら、茹でて食べるだけではなく断然すり潰してジュースやスムージーにする方がいいんですって。気になる方はぜひどうぞ。
(参考)ブロッコリーの抗がん作用
http://kenkou-tabemono.info/index.php
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ブロッコリーの抗がん作用のひとつは、活性酸素の害から身を守る坑酸化物質によるものと、もうひとつは、がんをがんを引き起こす原因となる突然変異を抑えるMMTS(メチルメタンチオスルホネート)によるものです。MMTSの突然変異を抑制する力は大変強力で、しかも変異した細胞を正常なもとの細胞に戻す作用も持っています。
この貴重なMMTSは、ブロッコリーを細かく刻んだり、水と一緒にすりつぶす事で始めてできる物質なのです。したがって、ブロッコリーを小房に分けたものを単にゆでて食べるだけでは、MMTSの力を100%発揮させることはできません。そこで簡単で、おススメな方法なのがジュースにすることです。
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Vitamix
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