京都へ旅行に出ていた方からのお土産で頂きました。マールブランシュさんのお濃茶ラングドシャ 茶の菓。
茶の菓は「ちゃのか」と読みます。これ、有名なのかな?京都のお土産品として雑誌なんかで紹介されているのを見かけた事がありますが、食べるのは初めて!
パッケージデザインも洗練されていて美しいです。
最近はこういう地方銘菓というかお土産品も、きちんとブランディングされていてコンセプトやデザインも洗練されているものが多い気がしますね。
こんな風な濃い緑色をしたラングドシャが5枚入っていました。
お濃茶とは?
一番摘みの茶葉を石臼でひいて作る抹茶には「濃茶」と「薄茶」の2種類があるそうで、その濃茶をふんだんに使用しているのがこの茶の菓なんだそうですよ。だからこんなに鮮やかな緑色。
ちなみにこの茶の菓は、通信販売によるお取り寄せ以外では京都限定販売となっています。
濃厚!お茶の香りがふわ~っと広がります。色だけではなく、味も香りもとにかく濃いです。
ラングドシャ生地は思っていたよりも硬く、一般的なラングドシャが口にするとホロッと崩れるのに対して、こちらはパリッと硬い食感です。ちょっと硬すぎるくらいかも?
中にはホワイトチョコレートがサンドされています。
濃くほろ苦いお茶の味と、甘いホワイトチョコの味の組み合わせは最高です。が、個人的にはちょっと食感が硬すぎたかなあ。もうちょっとホロホロ崩れるくらいの生地でも良かったかも?
商品に添えられていたミニリーフレットには英語表記もあったので、外国人向けのお土産としても人気が高いのかも知れません。その辺りを考慮しての食感なのかも知れないですね。
マールブランシュ
http://www.malebranche.co.jp/brand_top.php