日曜日、上野アメ横へ行ってきました。日曜日だったからなのか、年末が近づいているからなのか、すごい人!
全く前に進めなくって困りました。さて、こちらはアメ横センタービルの地下1F、地下食品街です。
昨年、NHKのあまちゃんのアメ横女学園の舞台としても話題となってビル。
この地下食品街、世界各国のあやしげな食材を購入する事が出来るので何度か訪問していますが、すごーく面白い!だけど、すごーく生臭い!(笑)。
プライスカードも日本語だけではなく、中国語、ベトナム語、マレーシア語?などなど…。いろんな店舗が寄り集まっている感じですが、大体売っているものは同じで値段もそんなに変わらないですね。こっちの店になかったら、あっちの店にあるよー!って感じかな。
私が欲しかったのはレンズ豆だったのですが、事前にネットで検索してから行ったのに実際店頭には置いてありませんでした。なので、今回は緑豆を買って帰りました。
ほとんどの店では中国産の緑豆が1kgで400円。しかし、なんとなく中国産に引っかかってしまって私はミャンマー産の緑豆を900gで400円のパッケージを購入。ちなみに税込みで400円です。
豆類は他にも大豆とか黒豆、赤豆なんでもあったけどほとんどは中国産だったかな。まあ沸騰させたお湯でグツグツ煮るのであればそこまでこだわらなくてもいいかも知れないです。
大豆やグリーンピースよりも一回り小さいかな?と思えるくらいの、小粒で丸っこいお豆です。
緑豆には解毒作用や熱冷ましの効果があるので、中国だか韓国だかでは夏はお汁粉にしたり緑豆ジュースを作ってこれ飲んで身体を冷やしているんだそう。
身体が冷えてしまうのはちょっと困りますが、私は解毒作用に期待をして緑豆を買ったのでした。これは土鍋にあけたところです。ネットで検索をかけたのですが、緑豆の煮方も様々でどれが正しいのかいまいちわからないのですが…粒が小さいからなのか、黒豆のように一晩水につけなくてもいけそうな気もします。
時間短縮も兼ねて一晩とりあえず水に浸けてみたのですが、枝豆のような少し縦長の形の豆に変化していました。この後、20~30分ほど煮込んでみたらちょうど食べやすい柔らかさになってたかな。豆と皮を完全に分離させるまで煮る方法もあるみたいですが私はまるごと食べたいのでそのまま。
食感は普通に「豆!」って感じですが、グリーンピースがやっぱり近いかなあ。この白いような茶色いような部分がカリッとしていて歯に引っかかったのが難点でしたが…。私はここに野菜や魚を入れてそのままスープにしたり、カレールーを入れて豆カレーにしたりしています。茹であがった緑豆に塩を振ってそのまま食べてもいいですし、炊飯時にお米に混ぜて豆ご飯にしてもいいですよね。
また、あんこのように緑豆でも甘い味付けをほどこしてお汁粉や緑豆あんを作る事もできます。写真はないのですが試してみたところ、小豆を煮た時と同じような感覚で簡単に作る事ができました!
韓国ドラマだったかな、解毒作用効果を狙って緑豆の煮汁を飲ませる、というシーンがたまに出てきます。あちらでは漢方のような使い方をするのですね。
★【上野情報】あやしげなアジア食材を売っている地下食品街の記事はこちら
【追記】14/11/20
緑豆ごはんを炊いてみました。米と押麦と一緒に緑豆を入れて炊飯するだけなので簡単です。写真にはうつってないけど、昆布とコーンを入れて炊飯したのでちょっと色がついていますね。緑豆からも結構色が出ます。
サラダやスープ、煮込み料理に♪緑豆【1Kg】【中国産】 |
ハワイのマウナケアマーケットプレイスみたい?
こういう感じは大好きです。
アメ横は人ごみがすごいイメージなのでほとんど行ったことありませんが、そのうち行ってみようと思います(年明けがよさそうですね)。
緑豆は台湾でもお汁粉、ドリンク、かき氷のトッピングなどでよく見ます。
どんな感じかわからず、選んだことはないのですが、甘くしたら小豆のような感じなら、今度試してみようかな。
そうそう、ハワイのチャイナタウンやマウナケアマーケットプレイスのイメージが似てます。あのゴチャゴチャっとした感じ!アメ横は年明けか、平日休みの日に行くのが良さそうです。
緑豆は台湾だとお目にかかる機会が多そうですよね。豆独特の香りや味もそんなになかったので、ほとんど小豆と同じような感覚であんこにしてしまっても頂けると思いますよ。
実は緑豆でモヤシ作りたくてこちらでも探してるんですよ~。
そうそう、緑豆ってもやしの原料?なんですよね。買ってから気づきました。アジア圏ってこういう豆を使ったお汁粉みたいな甘いものってメニューに多い気がします。そのうちスムージーに入れてみようかしら、と考えているところです!