
日本でのクロワッサンドーナツ=クロナッツの先駆け的な存在である、アンジェリークNYが東京駅一番街に本店をオープンさせました。さぞかし並んでいるのかしら…と思いきや、すでにブームが落ち着いてしまったからなのか東京駅には他にも行列店があるからなのか、店員さんが時間帯によっては呼び込みをしている程、落ち着いた雰囲気で営業されていました。

間口は狭いですが、奥に縦長な造りになっていました。
アンジェリークNYはもともとベーカリーで、他店舗でもパン屋さんの中にクロワッサンドーナツコーナーがある感じだったみたいなのですが、こちらはクロワッサンドーナツ専門店となっています。ショーケースにはクロワッサンドーナツしか並んでいませんでした。

とりあえず、ネットでよく見かけたこちらの2種類を購入。他にもいろんな味があったし、本店限定のフレーバーもあったかな。あとは期間限定でツリーの形をしたものもありましたが400円ちょいするのにサイズは小さめだし、形が違うだけで中身は定番フレーバーと変わりませんとの事だったので今回はパス。
揚げたタイプのプレミアムニューヨーククロワッサンドーナツと、揚げてないノンフライニューヨーククロワッサンドーナツの2種類があるのでひとつずつ買ってみた。

ロゴが可愛いです。

こちら、クロワッサンドーナツで画像検索すると必ず出てくるニコちゃんマークのドーナツですね。
Smile White(スマイルホワイト)、280円。こちらはプレミアムニューヨーククロワッサンドーナツで揚げてあるタイプです。

横から見るとこんな感じです。上下でわかれており、クリームをサンドしているのですが上の生地いっぱいにホワイトチョコレートがかかっていました。

揚げてあるので水分が飛んでいて、サックサク!なんというかパイ生地みたいです。

なんと言っても、この顔が可愛いんですよねえ。
ホワイトチョコレート、そんなに好きではないんですけど見た目の可愛いさに負けて選んでしまいました。

カットしてみるとこんな感じです。
うーん、なんというかクロワッサンとはまた違う感じかな…サクサクではあるんだけども、ミスドのそれとはまた違います。Heart Bread ANTIQUE 銀座本店のクロナッツが近いかも!

どっちかというと、硬いパンのような…?

中にサンドされてたのは多分カスタードクリームだったと思うんだけどな。もう忘れてしまった。
ホワイトチョコレート味にほとんどくるまれていたので、正直あまり覚えていないのです。

クロワッサンのような何層にも重なってて、パリパリで…という生地ではありませんでした。

あと、サイズが小さい…!一般的なクロナッツって大体300円前後が相場だけど、これはちょっと小さすぎるのでは?と思ってしまった。
写真が多いのでもうひとつは次の記事でご紹介します。
●店舗情報
店名:アンジェリークNY 東京駅一番街本店 (あんじぇりーくにゅーよーく)
住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1 東京駅一番街地下1階 C-10区画
電話番号:03-6206-3955
営業時間:東京駅一番街に準ずる
HP:http://angelique-ny.co.jp/

【クロナッツとは?】
クロナッツ(Cronut)は、アメリカ・ニューヨークのドミニク・アンセル・ベーカリー(Dominique Ansel Bakery)が販売している、シェフのドミニク・アンセル(Dominique Ansel)の発案によるクロワッサンとドーナツからなるペイストリーのブランドの事。クロナッツという名称は(アメリカにおいては)アンセル・ベーカリーの登録商標である為、クロワッサン×ドーナツの類似商品はジワジワ登場しているものの、「クロナッツ」と名乗る事が出来ないのです。
![]() 最高級クーベルチョコレート世界が認めた 「 ホワイトチョコレート 」 800g最高級品質!徳用割... |
![]() CREA 2014年12月号-【電子書籍】 |
記事を見逃さないように通知を受け取りましょう
(ログイン不要・いつでも解除可能)