
サツマイモが美味しい季節になりましたね。早く毎年高齢の安納紅芋(安納芋)を注文しなくては!最近はもう認知度もかなりあって、登場した頃ほどの希少価値は薄れてきたような気もしますが、それでも美味しいものは美味しい。ねっとり系、とろりん系の食感の焼き芋が好きな人ならきっとハマると思います。さて、そんなブランド芋ですが最近はこんな加工品の原材料にも使われるようになってきました。安納干し芋と紅はるか干し芋。

実際、芋の品種として干し芋に向いているのかどうかは私にはちょっとわからないのですが、干し芋にしても安納紅芋特有のねちねち感はちゃんと残っていました。
なんか色もすごーく濃いですよね。産地はもちろん、種子島です。

少し平べったいけれど、スティック状になっているので食べやすかったです。みんなでシェアもしやすいと思います。ただ、すっごいねちねちしているので歯にかなりくっつきます(笑)。ほくほく系の食感が好きな人には向いてないかなあ。

かなり甘かったけれど、個人的にはやはり焼き芋にした時のほうが甘みはかなり強いと思いました。これはこれでおいしかったけどね。

こっちは紅はるかの干し芋です。去年よくテレビに出てたので、一気に知名度が高まったサツマイモという印象を受けます。昔ながらの、まるで絵に描いたような、あけびのような綺麗な紫色をしているサツマイモです。

確か、はるかに優れている芋(ほかのサツマイモより)という意味というか願いを込めて、紅はるかって名づけられたんじゃなかったかな?こちらも食感はねちねち系ですが、安納紅芋ほどではなかったです。しっとりしています、全体的に。どっちも普通に美味しくて、どっちも甲乙つけがたいのですが、個人的には干し芋よりもやっぱり焼き芋かな!という結論に至りました。
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