
お仕事の関係で頂いた物です。lovechockというブランドのオーガニックなローチョコレート。現在、日本では成城石井などで購入できるそうですが私は自分で店頭に並んでいるところをまだ見た事がないのでお値段がわからないです、ごめんなさい。原産国はオランダなんだそう。海外は本当にオーガニックとかローとか、進んでますね。

lovechock ORGANIC RAW CHOCOLATE Pecan / Maca。このシリーズ、いろんなフレーバーが揃っているのですが、こちらはペカンナッツ(ピーカンナッツ)とマカという組み合わせ。それぞれのフレーバーに合わせてロゴのカラーも変わっており、パッケージデザインもなかなかオシャレなんです。こういうの、鞄に忍ばせておいて小腹が空いたときにスッとおやつで食べてみたーい!

パッケージを開封すると、すっごいサイケデリックな柄が登場します。シリアルバーのようなスティック状態なんですけれど、4個のブロックに分かれてます。そのままボリボリっと食べやすい感じ。日本はどうだかわからないけど、海外だとエナジーバーみたいな行動食としても持ち運び出来そうなのでこういう形状なのかもしれませんね。

一般的なチョコレートに比べると、ローだからなのか?原材料の関係なのか?色は黒くどす黒いです。こげ茶を通り越して黒い。でも、香りはちゃんとカカオ。チョコというよりも、スーパーフードのカカオニブのような苦みのある感じの香りですね。原材料は有機カカオマス、有機カカオバター、有機ピーカンナッツ、有機デーツ、などなど。あと、スーパーフードで知られるルクマパウダーやフェンネルオイルなども入ってますね。そうそう、もちろんマカパウダーも。そのほとんどに「有機」の文字がちゃんとついているのです。

シーソルトが入っているので後味にほんの少しだけしょっぱさを感じるのですが、デーツの甘みが割ときいているので最初にまず甘みが来ます。マカの風味はあまり感じない程度。ピーカンナッツは細かく粉砕されているので、そこまでサクサクとかカリカリといった食感はなし。むしろデーツのネチネチ感のほうが強いかな。
ローチョコレートなので、滑らかさがないです。溶かしたチョコレートをテンパリングするとか、そういう工程がないからなのかな?
口の中でそのまま、原材料がすべてサーッと溶けていくといった感じで、人によってはザラザラ感も感じるかもしれません。一緒に食べたお友達はローチョコレート自体が初めてなので「こういうものなのかもしれないけど、美味しくはない」と言ってました。
ロー食品とか、この手のナチュラル系食品に抵抗がない方にはオススメ。
81%カカオなので、全体的にはダークな味わいです。砂糖そのものは添加されてないのでヘルシーおやつを探している方にも。
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