
例年、今頃は年明けのハワイ旅行の手配でワタワタしている頃なのですが(ちょっと遅いくらいか)、今回は仕事と体調の兼ね合いもありハワイはお休みする事にしました。でも休暇は勿体ないので消化(=取得)したくて、さてどこへ行くか?と考えた時に、近場で韓国・台湾・香港なども候補に挙がったのですが…。準備期間も短く、この辺はいつでも行けるので結局却下し、数年ぶりに実家界隈へ帰る事になりそうです。この話はまたそのうち書くとして。
途中まで台湾行く気満々だったので、台湾に詳しい知人やすでに行った事がある知人にリサーチしていたところ、こんなに嬉しいお土産を貰いました!
台湾土産の定番品でもある、パイナップルケーキの詰め合わせです。どこで買ったか聞かなかったけど、このボックスに単品で好きなものを色々詰められるというシステムだったそうで、いろんな種類のパイナップルケーキを食べ比べる事が出来てこれがすごく美味しい、嬉しい、楽しい!

パイナップルケーキって漢字では鳳梨酥と書くんですね。これまでにも何度かお土産でもらって食べた事はあるし、確かハワイのパイナップル専門店みたいなところでも似たようなお菓子のお土産が売られているのを目撃した事があります。サニーヒルズでしたっけ?青山にも日本初上陸店があったねえ、確か。

中身はこんなにいっぱい入っていて、どれもブランドが違うっぽいので食べ比べが楽しみ~!しかし、英語よりも漢字のほうが実は難しいというか、検索もかけにくい(日本で使用していない漢字もあるので)ので、どこまで細かい情報をお伝えできるのかわかりませんが…早速レポしてみようと思います。そう考えると義務教育中の英語の勉強ってなんだかんだ役立ってるんですねえ。私トラベル英会話レベルですけど、それでもまだマシだな、と思えるもんね。

まず、ひとつ目はこちら。パッケージには土旺來酥・金賞純味と書かれています。新東陽という会社が製造しているそうです。裏面には漢字でいろいろ、成分とか会社の情報とか記載がありますが、ところどころしか読めないです(笑)。

パイナップルケーキの要ともいえる、中に入っている餡に使用されたパイナップルは、台湾の南投八卦山脈の台農2號鳳梨という品種なんそうですよ。

パイナップルケーキ、って言いますけど、これはもうクッキー!厚手の、サクサクしつつも口の中でホロホロと崩れていってしまうような、私好みのクッキーでした。焼き色もちょうどいいし、バターのふわっとした甘い香りがたまらないんです。もう、このクッキーだけでもいいよ!って感じ(笑)。

で、中身のパイナップルはこんな感じ!ものすごーく、繊維質なんです。ネチッとしながらも、パイナップルの果肉がそのまま凝縮されたような、繊維の1本1本がしっかりとわかるそんな感じのパイナップル。主役です、間違いなく。

これクッキーの裏面だけど、こっちもちゃんと焼き色がこんがりとついてる~。

パイナップルをソフトドライにしたような感じの濃厚さなんですが、決して甘すぎずクッキーの味わいともうまくなじんでいると思いました。

パイナップルケーキの食べ比べ、第1号だから比べる相手がいないのもあるんだけど、土旺來酥・金賞純味は全体的なバランスがとてもよく美味しかったと思います。正直、また食べたいです。お土産におねだりするためにパッケージ取っておこうかな、と思ってしまう程(笑)。
※パイナップルケーキ選手権(2015)
http://www.taipeinavi.com/special/5056145※新東陽[HSIN TUNG YANG] | 台湾ショッピング・買物-台北ナビ
http://www.taipeinavi.com/shop/65/新東陽
http://www.hty.com.tw/↑パイナップルケーキ食べ比べ2個目はこちら