台湾土産のパイナップルケーキの食べ比べ、2個目はこちら。
鳳黄酥その隣に(この写真では見えないけど)しっかり日本語でパイナップルケーキ(卵黄入)と書かれています。日本人向けなのかな?そしてパッケージには可愛いひよこちゃんのイラストが。
↑食べ比べ1個目はこちら
見た目は1個目に食べたパイナップルケーキとほぼ変わらないような気もするのですが、鳳梨酥で検索をかけたところ、卵黄が入ったものは「鳳黄酥」(フォンホヮンスー)などと呼ばれるんだそうです。
鳳梨酥(台湾語: フォンリースー)→パイナップルケーキ
鳳黄酥(台湾語: フォンホヮンスー)→パイナップルケーキの一種で、卵黄入り
こちらもすごい厚みです。焼き色もまあまあ、こんがりと。1個目に比べると、確かに卵黄の存在感が強いというか、卵っぽい味だな~って感じはしました。甘い。
中身を見てみると、一目瞭然ですね。パイナップルの中に、黄色い餡のようなものがドーンと入ってます。でもこれ、日本の地方銘菓にありがちな白餡ベースの卵っぽい何かとはまた違う味わいでした。
分量の割合は少ないけど、パイナップルも意外と繊維質でチープな感じはしなかったなあ。まあ普通に美味しかったと思います。卵黄を使っている分だけ、普通のパイナップルケーキより気持ちお値段が高い、という情報をネットではチラホラ見かけました。メーカーは台湾维格饼家(←一部文字化けするかも)というところみたいです。
普通のパイナップルケーキよりも、卵黄の部分のしょっぱさが感じられて美味しいという感想を見かけたのですが私にはわからず。
維格餅家
http://www.vigorkobo.com/