うちの近所に西友はないので、サンシャインシティの隣にある西友まで行く事になります。先日、久しぶりにTSUTAYA(地下に入っている)に寄ったついでに西友のパンコーナーをチェック、チェック!ちょうどお昼時でもあったので、簡単に昼ごはんを済ませる為にパンを買ってみました。
種類にもよりますが、基本的にパンはどれも税込みでちょうど100円くらい(税抜き価格93円)。高くても130円か140円と、パン屋さんよりは断然安いです。しかも結構バカにできないオサレ系のパンとかも売ってます。
パンはコーナーに備え付けのビニール袋か紙で出来たトレイにのせて(沢山買う人向け)購入。ところで、久しぶりに西友に行ったら無人の自動レジ?のようなものが複数導入されていたのだけど、パンにバーコードついてないしどうすれば…と悩んだ挙句、結局店員さんのいる有人のレジに並んで買いました。あとでネットで調べたらそういう商品用にボタンがあるそうだけど、面倒くさそうだし実際、有人レジは行列出来てたけど無人レジはガラガラだった。定着するのかな、あれ。
さて、こちらはチョコクランチリュスティック(93円)。見た目、超~オシャレなチョコチップ入りのパンです。言わないと西友で買ったってわからん。
上から見ても、横から見ても、チョコチップらしきものがギッシリと詰まっているのがよくわかります。これだけでコスパ高い事がよくわかる。ルヴァン生地とチョコチップのハーモニー、というPOPが店頭には飾られてましたっけ。
このルヴァン生地というのはなんぞや?とネットで調べてみたのですが、簡単にいうとライ麦粉・小麦粉と水で起こしたパン生地種の事で、ルヴァン種(いわゆる天然酵母)で作られた(パン生地で作られた)パンはパン・オ・ルヴァンというそうです。生地の発酵力が弱いので、重い食感になるのが特徴。噛みしめると、独特の甘さを感じます。
最初はチョコチップが入っているので、いわゆる菓子パンのようなもちもち系、ふわふわ系を勝手に想像していたのですが…自宅に持ち帰り食べる時点で手に持ってみて、そのズッシリ感にまずビックリ!
外側のパン生地はパリッ!としていて、中はもちーっとしていました。結構これ本格的なパンなんじゃないの?って感じ。歯ごたえがしっかりしているように思います。
チョコチップの甘さはダイレクトに来るものの、パン生地にはほのかな酸味も感じます。ルヴァン生地独特のものなんでしょうか。パン作りはやった事がないので詳しくありませんが、発酵力が割と安定しているレーズンやヨーグルト、りんごなどが種に使われる事が多いそうで、酵母由来ですし酸味も感じやすいんじゃないかな。
でも、その酸味とチョコチップのくどいくらいの甘み、さらに若干溶けかけているとろっとした滑らかさがとても合う気がして思ってたよりも美味しかったです。最初は硬いパンだな~、なんて思ってましたけど今となってはこの生地(食感)だからこそ、この大量のチョコチップが合ってたのでは?とすら思う。
そして、なんといってもこのチョコチップの量!もうハンパじゃない程に入ってます。多すぎ~。途中、手がべたべたになっちゃったけど濃いから大満足。長くなってしまったのでカレーパンは次の記事で…。
★2015年10月さつまいもあんクロ@西友の記事は
こちら★2015年6月あんクロ@西友の記事は
こちら★2008年8月西友で購入出来るパン(ウインナー入りチーズ・チキンバーガー・マンゴー)の記事は
こちら★2007年12月西友で購入出来るパン(パンピザ・クレーズドドーナツ・チョコレートドーナツ・明太フランス・ポテトとツナのピザ・チキン竜田バーガー)の記事は
こちら西友
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