お盆と少し時期をズラして夏休みを取得していた社員さんからのお土産です。備後名物、乳団子。最初、越後名物と読み間違えて新潟県にこんなお土産があるのか~、なんて思ってましたがよく見たら備後だった。広島県ですね。
ちょっと検索してみたらちゃんとWikiに掲載されてました。乳団子は、牛乳に餅粉・砂糖・水あめ・はちみつなどを混ぜて作られる「求肥飴」という和菓子なんだそうです。こちらの和泉光和堂(いずみこうわどう)さんが元祖なんですって。
酪農が栄えはじめた頃、体によいお菓子を…という思いで作られたお菓子のようですが、面白いのが広島県からの移民が多かった事からなんとハワイでも製造されているんだそうです。確かに、ハワイもこういう餅っぽいスイーツ多いんですよね。大福とか、餅クリームや餅アイスなどなど。繋がってるんだなあ。
パッケージやチラシに描かれている、この手描きのイラストがカワイイです。
中身はこんな感じ。食感はもにもにしていて、求肥そのものですね。味は思ってたほどミルク感はなかったのですが、なんか懐かしい味わいがしました。バニラとかとはまたちょっと違うかな~。水あめや蜂蜜の甘さがプラスされている分、練乳っぽい感じがしますね。
和泉光和堂
http://chichidango.co.jp/index.html