【コラム】インスタ映えを狙って最近は店員さんが指導をしてくれる話

台湾旅行に向けて台湾スイーツについてもいろいろ調べているのですが、数年前から日本にも台湾発のスイーツやお茶が続々と上陸しています。今日は恵比寿にできた鹿角巷（ジ・アレイ ルージャオーシャン）というタピオカドリンクとオーロラドリンクが売りのお店へ行って来ました。私が飲んだのはタピオカドリンクでしたが（これは後日また食レポ書きますね）、インスタ映えを意識する方々はオーロラドリンクというボトルの中で綺麗なグラデーションが出来ているお茶をオーダーしていました。画像検索かけるかSNSで店名にハッシュタグつけて探せばすぐ出て来ると思います。

で、そのドリンクをオーダーしている人がいたので「おお～、綺麗だなあ」と思って眺めていたのですが、お渡しする時に店員さんが「写真、撮影されますか？だったら氷が溶けちゃうとグラデが綺麗に出なくなっちゃうんで（多分そんなような事を言ってたと思う）、飲む前にすぐに撮影されたほうがいいですよ！一緒にオーダーされたタピオカドリンクはあとで出しますので、まず先にこちらをお渡ししますね」ってお客さんに声をかけてたんですね。
インスタ映えする事、お客さんがSNSで拡散してくれる事をもうわかってるんだなあ…と感心してしまった。ちなみに、カップに描かれているこの鹿のイラストを使ったロゴもカワイイですし、店内の壁にもプリントされていました。なので勿論、私も撮影しましたがお客さんみんな撮影しているので誰も気にしないし、店員さんも勿論気にしてないんです。まあ私はインスタやってないんだけど。

このブログに記事を投稿する為に、つい料理の写真を撮影してしまうのですが、同席した人がそういうの気にする人だったら申し訳ないなあと思っているので基本的にはどこでも1人で行きます。もし、誰かと食事をする機会があれば事前に許可を貰いますし（最近はインスタやってる人も多いのでみんないいよ～って言ってくれるけど）、そういうのがNGな雰囲気の場所ではカメラも出さないし撮影もしません。一応これでも気は遣っているつもり…。
でも最近はカフェとかオサレ系のお店だと、こちらのタピオカドリンクのお店のように店側も「SNSで拡散される事」を分かっているからなのか？特に咎めたりとかもしないというか、むしろ推奨（自撮りしている人に声をかけて撮影してあげたりとか）してるっぽいお店も増えて来て、以前よりもちょっとホッとしながら撮影をする機会がなんか増えました。体感値ですけども。この辺の捉え方は人それぞれ、店にもよるので一概にはなんとも言い切れないんですけどね。
撮影一切お断りっていう店もありますし、禁止ではないけど食べる前からバシバシ写真撮られていい気がしない料理人さんだっていると思います。なるべくご迷惑おかけしない範囲で、美味しいお店や料理の情報はシェアして行きたいな～と思っているんですけど、その為にはやっぱり最低限のマナーは必要ですよね。気を付けよう。
※そういう理由もあって、このブログで取り上げているものは持ち帰り→自宅で撮影できるものの割合が多いと思います。

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