
まだ全部のシーズンは見終わっていないのですが、基本となるレギュラーは真ん中のイ・ソジンさんと、左の2PMのテギョンさん。最初はゲスト出演で登場した右のグアンギュさんはシーズン2か3あたりからレギュラー昇格なのですが、もともとこの3人はドラマなどでも共演してるみたいで仲良しなので、お互いがお互いを突っ込みあいながら協力して慣れない自炊生活を送っているところがまた楽しいんです(※写真は公式サイトよりお借りしました)。オーガニックライフを目指す為、タカキビやとうもろこしを植えたり、野菜はなんでも植えたり、鶏を飼って卵をゲットしたり、山羊を飼ってミルクも飲んだりします。
韓国の食生活には欠かせない袋麺や、肉や魚は基本的にNGです。ただし、ゲストが遊びに来た時や畑仕事を頑張った日はご褒美として食べてもよいという許可がスタッフから出るので、いそいそと市場へ買い物に出かけるのが3人の唯一の楽しみになっているみたい。
この手のグルメ系の番組は見ていると美味しそう…と思って、食べたくなりますよね。でも、この三食ごはんに限っては「食べたい」よりも「作ってみたい」と思わせられる、そんな不思議な番組なんです。ぶっちゃけ、出演者は自炊能力ゼロでお料理上手ではありません。でも、回を重ねるごとに自炊能力があがって来てる事がよくわかります。そうすると、なんか「私にも作れるかも…」って思っちゃうんだよね(笑)。
そして、美味しそうな韓国料理の数々。当たり前なんだけど、日本人が朝食に白いご飯とお味噌汁を用意するような感覚で、食卓には必ずキムチがあがります。コチュジャンや梅エキス、水あめなど韓国ではおなじみの調味料も毎回使っていて、それがまた面白い。
キムチは無理そうだけど、ゲスト出演したパク・シネさんが作ったネギの浅漬けのようなものなら作れるかも…と思って、とうがらしの粉をわざわざ新大久保まで買いに行ったのでした~。



