
今回の台湾旅行中、食べたもの全ての中でTOP3に入る程美味しかったフライドチキン。台湾へ行く前からガイドブックでチェックしており、絶対に食べたかったものです。先の記事でご紹介した地下街(屋台)へ入る入り口付近にある水色の看板が目印のお店です。豪大大鶏排 士林總店。

まだ夜市があいたばかりだというのに、早くも行列が出来ています。ここはフライドチキンしか置いてなくて、お値段は70元(約280円)。地元の人だけではなく観光客も並ぶので韓国語や英語の表記もあり。

目の前のフライヤーでお店の人がもうずーっと鶏肉を揚げ続けているのです。だから並んでても割とそんなに待たなかったかな。店の前にも人がいて、フライドチキンを受け取って渡す係、お金を受け取る係、と役割分担しておりテキパキと働かれておりました。

フライドチキンはカラッ!と揚がっているので全然、脂っこくはないの。日本のケンタッキーフライドチキンとはまた違っていて、一般的な唐揚げに近い衣の食感でした。
受け取る直前に中国語?で何やら話しかけられて、わからなかったのでポカーンとしてたら「辛いか、辛くないか?」を聞かれました。何もつけないプレーン味と、辛さをプラスした味とあるみたいです。辛さの度合いがわからなかったので一瞬迷いましたが、みんな「辛い」を選んでいたので思い切って私もそちらを選んでみる事に。

大鶏排(70元)。
辛さは何で調節するのかと思ってたら、どうやらこの赤いパウダーのようでした。何かソースみたいなのに浸すのかと思ってた。

遠近法無しでこの大きさです!何に例えればいいのやら…顔より大きなサイズで、そうねえ、一般的なお好み焼きの1.5倍くらいの大きさはあったと思います。アツアツ!

それで、このパウダー付き大正解!フライドチキン自体にもうっすらと塩胡椒はされてたように思いますけど、このピリ辛具合がちょうどよくってどんどん食べられるんです。思ってたより辛くなかったし、途中で気になったら衣をよければいいだけなので、個人的には是非「辛い」を選んで貰いたい。

衣はサクサクなのに、中のお肉は柔らかくジューシーです。肉汁が溢れ出る程ではありませんでしたけど、なんか巨大な唐揚げを食べているような気持ちになります。私もともと唐揚げとかフライドチキンが好きなんですけど、そういう人は大満足間違いなし。

何も言わなくても、厚手のビニール袋に入れてくれるのでアツアツだけど手で持つ分には問題なし。油分でギトギトになる事も無かったのですが、こういう夜市にはウェットティッシュは持ってったほうが何かと便利です。上部はほとんど骨がありませんでしたが、最後のほうにちょこっとあったかな、という程度。

とにかくすっごい大きくて食べきるのに時間がかかったけど、美味しいからずーっと食べてられる(笑)。味もサイズも、コスパ高いフライドチキンです。

滞在中にまた食べたいけど、その為に士林夜市にまた来るのもな~と思ってたら、台北駅にも店舗があるのを後日発見しました。結局行かなかったんだけど。台北駅の店舗はもっとファーストチェーンっぽい感じで、サイドメニューにポテトとかドリンクがあったんだったかな。でもこちらの店舗はフライドチキンのみとなります。

とにかく、念願の豪大大鶏排のフライドチキンを食べられて満足!私が購入した時も行列は出来ていたけど、帰る頃になってもまだできていたので、食べたいならサッサと並んでしまう事をオススメします。
(2018年1月14日訪問)
●店舗情報
店名:豪大大鶏排 士林總店
住所:台湾台湾台北士林區文林路113號
電話番号:(+886) 0800666667
営業時間:16:00~24:00
定休日:不定休
HP:
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