
京都のデパ地下(確か伊勢丹)で出会った美味しい京漬物。催事で出店されていたのですが、東京には進出していない=東京では買えない、という事で今回の京都土産に決定です。田中漬物舗さんのなにこれ漬。

まかないで出したところ、なにこれ!なにこれ!と騒がれるほど美味しかった事から商品になったんだって。だから、なにこれ漬。

確かに他にはない味わいの漬物でした。私は試食で頂いただけなのですが、珍しいのでお土産に購入。「本当になにこれって味だったよ~」と嬉しい感想も後日頂く事が出来たので京都で見かけたら是非。ちなみに、こちらの写真はデパ地下撮影禁止でしたが、店主にお願いしてこのブースだけ無理を言って撮影させて頂いたものです。ありがとうございました!

パッケージもお土産に向いていると思います。他にも美味しい浅漬けがあったんだけど、日持ちしないとの事だったので今回は諦めました。左がすでに旅立ってますが、なにこれ漬。右は自分用のぶぶ漬。これも試食して美味しかったので購入。

なにこれ漬は佃煮風の漬物と説明すればよいでしょうか。公式サイトを見て貰うとわかるんだけど、真っ黒な漬物なんですね。昆布の出汁入りの醤油に漬かっているので、風味もすごくいいし漬物そのものに旨みがあります。

滅多に京都へ行く機会はなくなってしまいましたが、行くと京漬物は大体買って帰るかなあ。特に春先に行くと菜の花とか桜を使った、色鮮やかで可愛いらしい春のお漬物がいっぱい並んでいるので、ついつい食べたくなっちゃう。こちらのぶぶ漬は通年商品ですが、冷蔵庫にあると嬉しい定番の漬物って感じ。

ぶぶ漬(432円)。

帰宅してからは普段使いできるようにタッパーに移して保管します。

原材料はこんな感じです。みょうがや紫蘇も入っているので爽やかな仕上がり。

上り漬を細かく刻んでいるものなので、すぐ使えて便利。塩気を感じる漬物ですが、先の通り、生姜・みょうが・紫蘇も入っているので後味は爽やか、さっぱりなのですね。白いごはんにのせてもいいけど、そのまま混ぜご飯にしたりお茶漬けにのせても美味しい。私は薬味として納豆にも混ぜています。公式サイトではマヨネーズに混ぜてタルタルソースにしても美味しかったという感想がありました。パスタに混ぜて和風の味付けにしてもよさそう。単なる漬物以外にもいろいろと使い道がありそうです。しばらくこれでごはん食べます。
田中漬物舗
https://www.tanakatsukemono.com/