
台湾では食べたいものがいっぱいあったのですが、日程とお腹のスペースの都合で残念ながら食べられなかったものも色々あります。牛肉麺、というか麺類をそんなに食べる事が出来なかったなあと思って、日本に帰ってからも楽しめるように袋麺を買いました。確かカルフールだったと思います。13元(約52円)。

いろんな味があったけど、ビーフフレーバーと書かれていたこちらの味王 原汁 牛肉湯麺を。漢字でもわかりやすい。中身はこんな感じで、麺、調味料が入ってました。

パッケージの裏側を見るとチキンラーメンのように熱湯を注いで作るパターンと、煮込むパターンと、どちらでもイケるんだそうです。この種類がそうなのか、台湾はほとんどそうなのかわかりませんけども。野菜をたっぷりと入れたかったので一人用の土鍋で私は軽く煮込む事にしました。熱湯でもイケるという事は煮込みすぎるとグダグダになるのかな?と思って、そんなに長時間は煮込まなかったです。調味料は粉末と、もうひとつは寒くてかたまってたけど油のような調味料で、鍋に入れたらスルスルと溶けていきました。

例のごとく、冷蔵庫の余った野菜(今回はキャベツ)を入れただけなので見栄えが悪くて申し訳ない…。辛さとかは全くなくて、食べやすい醤油味ベースでした。ただ、そんな中にもスパイス?みたいな、漢方みたいな風味がとてもきいていて、いかにも中国~、台湾~、って味。この説明で伝わるかな…。日本や韓国の袋麺ではあまり感じられない独特の味わいがします。麺はそれほど煮込まなかったので、ぐずぐずに崩れる事もなく、弾力がちゃんとあって柔らかいけど食べやすかった!熱湯で注いだほうがもしかしてコンディションはいいのかも知れない。
スーパーではいろんな種類の袋麺を見かけて、本当は色々と試したかったのですが失敗したらアレなので今回の台湾旅行ではこの1袋しか買わなかったのです。でも普通に美味しいと判明したので、今度はいろんな味の袋麺を買いそろえてみたいなと思います。
※いろいろ調べてみたら、原汁ってのは醤油を使わない(?)辛くないプレーン味、紅焼はしょっぱい系の味、みたいにわかれるようですね。食べ比べていないのでなんとも言えないのですが、確かにしょっぱさはなかったです。マイルドな感じ。
味王(みおう)
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