台湾のスーパーで買えるプチプラ価格の美味しいチョコレート

台湾のスーパーなどで買えるプチプラ土産をネットで検索している時によく出て来たチョコレート菓子です。
kinder bueno(キンダー ヴエノ)カルフールとか、本当そのへんのスーパーやコンビニに行くと必ず見かけるってくらい置いてあったので探すのはそんなに手間ではありませんでした。私が見つけられたのは全部で3種類。

カルフールなどでは最初から3袋セットになっていて、それで割引、というスタイルが多かったです。

一般的なスーパーの場合は2個でいくら、みたいな売り方も多かったかな。コンビニは1袋単位。色々と見て回った結果、やはり、コンビニ→一般的なスーパーなど→カルフールなどの大型店の順番で安く買えるような気がします。私は他にいろんな種類があるかも、とあちこち見て回った結果、そこそこ安く入手出来ましたけど元値もそんなに高くはないので、とりあえず買いたいならコンビニでも十分かと。

3個セットになっててもシールでくっついてるだけなので、すぐバラせるしお土産にもなります。私は自分用と、チョコレート大好きなお友達用に買いました。カルフールでは3個セット(写真のもの)が72元(約290円)。大体、日本円で1袋あたり100円前後というところですね。この1袋の中に2本入ってます。

これは普通のオリジナル。

中身はこんな感じ。イラストから判断しますけど、ミルクが入っているからカルシウムも摂れるよ~って事なのかな。あとヘーゼルナッツ?

4個の山というかコブがあるのですが、その中にクリームのようなものが入っていました。それをチョコレートでコーティングしているんですね。

ズッシリ感があるかと思いきや、意外と軽い…。

チョコレートのすぐ下は、ウエハースのような生地がありその中にクリームが詰まっていました!ウエハース、好きだな(笑)。なので食感はとても軽いです。中に入っているクリームはとても柔らかくてとろーんと口の中でとろけます。これ、確かに美味しい…!

こちらはホワイトチョコレート版。パッケージもなんとなく白っぽいですね。

ベースはそれほど違いはないのですが、コーティングしているチョコレートがこの通り、ホワイトチョコレートになってます。甘そう。

で、なんかココアパウダーみたいなものもかかってた。

食べる時に気づきましたが、この紐みたいな部分を引っ張ると簡単に袋が破けます。

でもこの粉は意外とボロボロこぼれてくる事がなくチョコレートにすごいくっついてた。ホワイトチョコレート、やっぱ甘いっちゃー甘いんだけども、この粉(なんだろ…ココアパウダー?)がついてるおかげで味のバランスが取れているのか食べにくいって事はなかったです。うん、イケるイケる。

中にもクリームがたっぷりと詰まっています。お値段は安いのですが、決して安っぽい味という訳でもなくて、日本人でも美味しいと思えるお菓子です。

最後はダークチョコレート版。個人的に一番期待しておりました。

外側を覆っているチョコレートが黒っぽいですね。3種類、ほぼ同時に食べ比べが出来て大満足です。味の違いも同時に食べるとよくわかります。

程よくビターなチョコレートの中に甘いクリーム。個人的にこれが一番食べやすいと思いました。好き。

ウエハースっぽいお菓子の部分も、どちらかというと苦手というかあまり好んでは食べないのですが、薄くてパリパリとした食感が食べやすく、buenoはなかなか気に入りました。日本のお菓子で言うとアレに似てます。ブルボンのエリーゼだっけ?あれの外側をもっと薄くしてチョコレートをかけたお菓子ってイメージ。

しかし、この中に入っているクリームの質が本当に高い。なんでこんなに、滑らかで柔らかいんだろう?不思議。すごく美味しい。

3種類、食べ比べをした結果、ダーク、普通、ホワイトの順番で好きな味だなって思いました。写真見て気づいたけどダークだけパッケージの端のデザインが凝ってますね。刻んだチョコレートの写真がプリントされています。

色もこれくらい違いがあります。
実はこのお菓子、台湾製ってわけじゃなくて
イタリアのお菓子メーカーのチョコレートバーなんですよね。でも多分、日本には入って来てなくて、アジア圏だと香港か台湾くらいでしか購入できないので、そういう意味で
台湾土産として買う人が多いみたいですよ。
これはまた台湾に行ったらきっとまとめ買いすると思います!
Kinder Bueno
http://www.kinder.me/en/