
迪化街を抜けて、ひたすら歩いて雙連站(双連駅)のあたりまでやって来ました。すぐ近くには雙連市場の建物が見えます。

その近くにある豆花荘(ドウホアヅァン)で少し休憩をする事に。

台湾のお店ってどこもこんな感じで、ドアがないお店が多いです。シャッター開けたらいきなり店舗、みたいな?マクドナルドっぽい感じのお店のつくり。気候のせいなんでしょうか。そういえばハワイもこんなお店多いですしね。
(※でもエアコンをガンガン入れてるお店も多いからドアありも多いか)
台北ナビによると、こちらの店舗は2016年3月にリニューアルオープンしたそうで、言われてみれば小ぎれいな店舗だったような気がします。

メニューはこんな感じ。
豆花は台湾スイーツの代表選手。いわゆる豆乳プリンの事なんですけど、絹豆腐や杏仁豆腐みたいにつる~んとしていて食感がとにかく滑らかなんです。

なんでこんなにメニューが多いのかってーと、豆花にタピオカや紅芋などをいろいろトッピングして食べるというスイーツなので、何度通っても様々な味に出会えるという訳なんですね。台湾スイーツといっても、豆花は伝統的な昔ながらの味わいなので、若い子だけではなくオジサン・オバサン、お爺ちゃん・お婆ちゃんも普通にここで豆花を食べていく…みたいな、そんな庶民感覚のお店でした。
日本円にしても300円以内で食べられるという嬉しい台湾スイーツのお店です。

ありがたい事に日本語メニューもありました~。ちなみにこの表紙にうつっているオジサンは、屋台を引いて豆花を売り歩いていた時代の初代・豆花荘のご主人らしい。

写真つきだからどんなトッピングなのかもイメージつきやすいですね。それにしても種類が豊富すぎ!

私は今回、豆花を食べるのは初めてたんですが日本でも市販品でたまに豆花を見かけます。でも台湾ユーザーからすると「台湾で食べる豆花とは違う!」との事。
豆花だけじゃなくてかき氷やゼリーもありました。

冬になるとこんな豆中心の温かいデザートも登場します。お汁粉のような感覚なのかな?いずれにしても、豆スイーツなので体にはなんとなくよさそう。

レジでオーダーとお会計を済ませたあと、テーブルで待ちます。店内もすごいシンプル。チラッと映り込んでますけど、買い物途中みたいな年配の女性もこんな風に普通に豆花を食べていました。

私がオーダーしたのは定番ともいえる、花生豆花(ピーナッツ豆花)、45元(約180円)です。

もともと落花生は好きなんですけど、台湾スイーツでおなじみの、この茹でてふにょふにょに柔らかくなってる落花生が本当に美味しかった…。日本でも生落花生(茹で落花生)はありますが、缶詰とかはさすがに出てないからすぐに食べられる味じゃないんですよねえ。

そして、この豆花にかかっている冷たくて甘いシロップに、きめ細やかなかき氷(といううよりもシャーベットかな)の組み合わせがたまらん…!

食べ進めていくうちに、豆花が出て来ました。

豆腐でもない、ゼリーでもない、なんとも表現しにくいプルプル感の豆花。ビックリする程に滑らかでした…すごいな、これどうやって作ってるんだ。

甘い豆腐のような感じなので、杏仁豆腐に似ていると言えば似ているのかなあ。
最初は結構ボリュームあるなあ、と思ってましたけどあっという間に完食してしまいました。ええ、ペロリと。
豆花荘(台北ナビ)
https://www.taipeinavi.com/food/518/(2018年1月16日訪問)

↑あー。ババロアって近いかも。
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