
相変わらず韓流ドラマ(韓国ドラマ)を見ているのですが、歴史ものはチャングムの誓いを見終えて、現在は
イ・サンを見ています。監督がどうも同じらしく、チャングムに登場していた役者さんが沢山出て来るので顔を覚えやすくてよいです(笑)。
チャングムでは女官、医女という一人の女性を通じて王宮での役割というか仕事の様子を描いていましたが、イ・サンでは図画署(トファソ)という、思えに絵を描く仕事に焦点をあてています。これは王宮での様々な行事などを記録するための絵で、どちらかというと記録係のようなもの。
そこで茶母(タモ)として働くヒロインのソンヨンが作ったお菓子がこちらの
梅雀菓(メジャックァ)という韓国の伝統菓子です。絵を描く職場で働いているだけあり、色使いがとても素敵ね!と褒められます。ドラマの中だからそういう演出なのかな…と思ってましたが、実際にこんなカラフルなお菓子もあるようです。

こちらがヒロインのソンヨン。詳しいストーリーや人物の関係についてはドラマの公式サイトなどを見て頂くとして…。料理メインのドラマではないので、チャングムほど韓国の伝統料理などのシーンは登場しませんが、その代わり庶民の食事風景であったり、お菓子などは割と出て来ます。身分の高い人同士が会うシーンなどでは必ず料理やお菓子が用意されるからです。
梅雀菓(メジャックァ)はかりんとうのようなお菓子で、小麦粉をベースとした生地を揚げて作るのですが、生地に生姜汁を入れるのがポイントのよう。カラフルな生地は緑の場合はよもぎの粉、赤の場合は五味子茶を混ぜ込んで作るようですが現代であれば食紅などでも再現は出来そうですね。白い生地と色のついている生地を重ねあわせ、切り込みを入れてひねったりと意外と手が込んでいるお菓子なんです。

ドラマではこの左側にいる女性に頼まれて、ソンヨンがお手伝いをして作る…というエピソードで登場します(第8話)。その当時、ソンヨンはこの女性が誰なのかは知らなかったのですが、のちに世孫(イ・サン)の正室である事を知るんですよね~。ネタバレになっちゃうけど、のちのちの恋のライバルと言うか…慕っている世孫の正室という事でちょっと気まずい思いもしちゃったり。でもこの正室はとってもいい女性で、梅雀菓(メジャックァ)は元気のない世孫のために作った訳なのですが、ちゃんと「手伝って貰ったんです~」と正直に話してますし、なんというかいい恰好しようともしないしソンヨンの事も悪く言ったりしないんです。
ドラマの話はこの辺にして、韓国料理や韓国菓子に注目しながらこれからも見続けたいと思います。
(※スクリーンショットはAbema TVより)
Abema TV
https://abema.tv/★【コラム】韓国バラエティ番組、三食ごはん(三度の食事)が面白いの記事は
こちら↑主演のイ・ソジン(ソジニー)はこっちのイメージが強すぎるので、最近やっと見慣れて来たな…という感じ(笑)
↑個人的にこっちの薬菓も大好きです!
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-29492284"
hx-vals='{"url":"https:\/\/umalog.exblog.jp\/29492284\/","__csrf_value":"9dbb6e1db24b5c5983ea972196fce1043dcd5a966b1c2342d2fda7ffec784a769e5be12b9b72b453c7047ce7bf4c430006c67e904742433549d69a983c22abaa"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">