ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ(老爺大酒店)で買ったばかりだというのに、歩いてすぐの距離にあるオークラプレステージ台北(大倉久和大飯店)にもヌガーを買いに行きます。ヌガー祭り…!
こちらも近づく春節に向けて入り口からデコレーションにかなり気合が入っていました。
エントランスホールはこんな感じ。
ホテルの中に入っているThe Nine。
ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイに比べるとこちらは広々としていて、とてもゆったりとした空間でした。ブティックみたいな感じ。
私はお手洗いも借りたかったので正面玄関から入りましたが(つまり中側の出入り口)、TThe Nineへ直接入る事が出来る出入口もあります。もちろん、宿泊者ではなくても利用可能です。
The Nine。
観光客(特に日本人)はみんなパイナップルケーキとヌガー、と買うものの相場が決まっていますが、こちらはパンもとっても美味しそうでしかも種類もかなり多かったです。現地の方らしき人はパンを普通に買ってたりしました。
こういうホテルのベーカリーって硬そうなハード系のパンしかないというイメージが勝手にありましたが、菓子パンや総菜パンも充実していました!
冷蔵ケースの中には美味しそうなケーキなどもズラリと並んでいました。食べてみたーい!と思いましたが持ち歩く訳にも行かず断念。このプリンの入っている瓶のイラストがレトロで可愛いです。
で、お目当てのパイナップルケーキとヌガーです。全てのサイズと種類がこの棚に見本としてドーン!と置かれていたので、比較がしやすくて良かったです。親切。
オークラの商品が人気の理由はなんといってもそのパッケージの可愛いさにあります。インスタ映え抜群なので、自分用にも買いたいですしお土産にしても喜ばれそう。でも見栄えが良いだけではなく、素材にもちゃんとこだわられていて、パイナップルケーキにはフランス産のバターが使用されているんですよ。パイナップルは勿論、台湾産です。
12個入りは500元(約2000円)。
20個入りは800元(3200円)でした。
パイナップルケーキのみ、1個からの単品売りがあります。50元(約200円)。これだと自分で好きなデザインを選ぶ事が出来ていいですね。
牛軋糖(ヌガー)、16個入りで350元(約1400円)。これはお花などの植物をモチーフとしたデザインの包み紙です。
32個入りで480元のものになると包み紙のデザインが変わります。男の子や女の子、動物などのモチーフになり、抹茶などフレーバーの味も書かれているんです。
包み紙だけではなく、箱の蓋の裏側もカワイイのです。
48個入りは780元(約3120円)でした。箱の厚みが増えていくんですね。
デザインが可愛い包み紙のバージョンは3種類の味がミックスされているもので、フレーバーを指定して買いたい場合はこっちかな。
それぞれ28個入りで380元(約1520円)。
ピーナッツ入りのプレーン、マカダミアナッツ入りのプレーン、抹茶、そしてミックス。
でもこれちょっとややこしくって、どうやら冷蔵扱いみたいなんですよね。だから中の包み紙もこういう普通の袋タイプなんです。
ネットで常温と冷蔵の違いがあるらしい、という記述はチラッと見た事があるのですが詳しい違いはわからないです、ごめんなさい。でもまあ、多分多くの方はカワイイ包み紙のほうを買うんじゃないんでしょうか。
戦利品。これは自分用と家族へのお土産用です。完全に「カワイイ」目当てで購入したものなので、こんなに沢山食べられないし、と思ってバラしていくつかはお土産でお友達にも渡しました。
大倉久和大飯店(オークラプレステージ台北)
http://www.okurataipei.com.tw/jp(2018年1月17日訪問)
★大倉久和大飯店(オークラプレステージ台北)のヌガーの記事は
こちら