ホテルメイドのヌガーを買い漁ったあと、ランチをどうしようかな…とウロウロしていてふと目についたのが新光三越台北。MRT中山駅のすぐそばにどーんとあるので嫌でも目に入ります。そういえばこの地下に…と思って降りてみるとありました。
台湾で小籠包を食べるならココ!と言われている、鼎泰豐(ディンタイフォン)。
でも、ぶっちゃけ日本にもお店があるし(行った事がある)いくらガイドブックに掲載されているとは言え、わざわざ台湾で行かなくても…なんて思ってしまって全く行く気がなかったんですけど、開店直後で並んでいる人もいなかったし、本場なだけありお値段もリーズナブルで1人で入っても平気そうだったので、せっかくだし、と入店。
日本人観光客に慣れているので、案内もスムーズでした。心配してたけど、1人で入っても全く問題ないくらいアットホームな雰囲気。ファミレスみたいな明るさだったし。でも、ボリュームとしてはやはり1人ではあれこれ食べられないので、やっぱこういうお店は大人数で行ってシェアするほうが楽しめるとは思います。
オーダーは記入式でしかも日本語だったから全く問題なかったです!
メニューは写真つきでわかりやすかったです。入店する前にも確認が出来ます。
このお店はなんといっても小籠包がウリのお店ですね。でも小籠包だけでもこんなに種類があるので、やっぱり色々食べ比べてみたかったなあ。
本当になんでもあるので、沢山オーダーしてシェアしたほうが絶対に楽しそう。
小籠包の食べ方も説明がありました。店員さんも親切に教えてくれましたよ。
特に私が気に入ったのはこの生姜のスライスです。これがあるだけで本当に違う。日本に戻って来てから、小籠包じゃなくてもなんにでも生姜スライス入りの醤油をつけたりかけたりするほど一時期ハマッておりました。
まずはサンラータン(小80元、約320円)が登場。オーダーしてから本当にすぐ出て来た。
小サイズといってもなみなみとつがれているので、結構お腹いっぱいになりました。これ確か胡椒味だったと思います。
胡椒の痺れるような辛さと、酸っぱさがどっちも強くて美味しかったー!
基本の小籠包(5個105元、約400円ちょい)。
蒸したてなのでアツアツ!肉汁ジュワーに気を付けつつ、生姜スライス入りの醤油をつけて…。
これは肉汁のすごさを撮影するためにわざとお皿の上で割ってますが、口の中でこのスープが広がると熱いやら美味しいやらで、そらもう大変でした(笑)。
個人的にはめちゃくちゃ美味しい!とまでは思わなかったけど、やっぱり人気店なだけあって味がとても安定しているなと感じました。胃袋が大きければねえ。ヘチマ入りの小籠包とか、ワンタンとか気になるメニューがいっぱいあったので残念です。
私が食べ終わる頃がちょうどお昼で混雑しはじめてきたくらいだったかな。オープン直後は空いているのでオススメ。三越での買い物ついでに来たわよ、みたいな一人客も多かったです。あと、仕事でしょっちゅう台湾に来てます風な日本のビジネスマンも多かったかな。
お会計を済ませて出るとこの行列でした!思い切って入店してよかった。
こんなグッズも販売していましたので、お土産にぜひ。
鼎泰豐(ディンタイフォン)
https://www.dintaifung.com.tw/(2018年1月17日訪問)