カルフールから更にホテルのある台北駅へ向かう途中、行列を発見しました。なんだ、なんだと近寄ってみるとすっごく美味しそうな香りが…。
フライドチキン(鶏排)のお店でした。
えー、こんなところに?って思ったんですけど、続々と人が集まって来ては行列に並ぶんです。これは美味しいに違いない、と思って私も並んでみる事に。
ものすごい質素というか、看板も何もない屋台です。お客さんに渡す紙袋も、どこかのデパートやショップの紙袋をリサイクルしてたり。
大きめサイズの鶏肉を味付けして…。
粉をつけて、そして油の中へ。お父さんがせっせと大量の鶏肉を揚げているんですね。だからすごく時間がかかるんだけど、それでもみんな待ってるんですよ。
フライドチキンは55元(約220円)、安い!漢字で塊、って書かれているほうは唐揚げでした。一口サイズのものがゴロゴロ入ってた。
記憶が曖昧ですが、ここでもなんかスパイスをかけてくれたような気がします。
屋台なので持ち帰り専門です。
この包み紙にお店の情報でもないかなあ、と思いましたが何もなかった。なので、このお店の名前もわからないし場所もウロ覚えなのでもう二度と行けないかも知れません(笑)。空き地のような場所で、近くに焼きそばか何かのお店もあったような気がしますが、屋台村ってわけでもなさそうでした。
鶏排(55元)。
こちらのフライドチキンも大きく、そして厚みもあります。揚げたてなので外側の衣もカリカリです!
このフライドチキンはしょっぱい系でした。胡椒がすごーく効いてます。
カリカリ食感の衣にジューシーな鶏肉、柔らかさはそこまでないけど肉質しっかりで弾力があったかな。
美味しかったですね~、並んだ甲斐がありました!
(2018年1月17日訪問)