
近所のスーパーで和歌山県産のいちじくが298円と特売になっていたので買いました。今年の初物です。

品種はよくわからなかったけれど、外皮が赤紫色で割とよく出回っていそうなタイプ。私は少し柔らかくなったころに食べるのが好きなので、買ったその日は常温でわざと置きっぱなしにして、それから冷蔵庫へ。桃もそうですが、買ってから少し常温で置いて好みの柔らかさになってから食べる数時間前に冷蔵庫へ入れると美味しく食べられるんですよ。

これはもう個人の好みなのですが、私は丁寧に包丁でカットしたりするよりも、そのままかぶりつくか、手で無造作に割いて食べるほうが好き。

写真撮影用に取り出した最初の1個目はまだ早かったけれど、残りは好みの柔らかさにジクジクと追熟をしていて、ネットリとしてとても美味しかったです。でも、もうちょこっと甘さが欲しかったかなあ。
子供の頃に食べてみたかった生のフルーツの上位はザクロと無花果(いちじく)でした。山育ちだったので、あけびは普通に食べてたけど無花果は実ってなかったな。ドライフルーツとなっている状態のものしか食べた事がなくって、大人になってから生の状態の無花果を食べた時は予想していた通りに美味しくてそれからずっとファンです。ヨーグルトとかでも無花果のフレーバーがあると、つい選んでしまいます。
★2014年9月無花果(いちじく)の記事は
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