
台湾土産のお返しに…と、
イギリス土産を先日頂いてしまいました。イギリスは自分では行きたいと思った事があまりない場所(というかヨーロッパ全体、なぜかそんなに行きたいとは思わない)なのですが、旅行した方の話を聞いたりブログを読むのは好きです。たぶん自分で行かない事がわかっているから、疑似体験しているみたいで楽しいんだと思う。

大切に少しずつ消費しているのですが、食べたものから順番に食レポしていこうと思います。こちらは
Tunnock's(ターノック社・タンノック社)のチョコレート菓子。
タンノックは Thomas Tunnock(トマス・タンノック)によって1890年に設立されたイギリスのお菓子メーカーのようです。スコットランドのウッディングストンに本拠があるんだとか。
なんとなく勝手な想像ですが、パッケージのデザイン的にもあちらではスーパーマーケットとかで気軽に入手できる誰でも知ってるメーカーのお菓子なのではないでしょうか。調べてみると、イギリス土産の代表的なお菓子のようです。
日本でも買えるそうですが、私はあまり見かけた事がありません。輸入菓子を取り扱うお店とか、ネット通販が主流になるのかな?

ミルクチョコレート味のキャラメルウェーハ、包み紙をあけるとダイレクトにお菓子が顔を出します。本当、こういうところってアメリカもそうなんだけど「外国のお菓子だな~」って感じがしますね。日本みたいに二重包装されてたり、密封されてたりとかなくても珍しくないもの。

で、このお菓子!
めちゃくちゃ美味しかったです。ウェハースというよりも、なんでしょう…パイ生地のような、薄いクラッカーのようなものがミルフィーユ状に何層にも重なりあっていて、見た目よりも食感が繊細なのです。ウェハースとは全く違いました。ミルクチョコレートも、キャラメルのソースもめちゃくちゃ甘いんだけど、それがいい…!日本にはないタイプの味わいのお菓子。
公式サイトを調べてみるとダークチョコレート味もあるそうですが、なんとなくこっちのミルクチョコレート味のほうが美味しいんじゃないかな、と思います。ハワイでも、私はダークチョコレートのほうが好きだから~と色々チョコレート菓子を買いあさってた時期があるのですが、なんだかんだ、クソ甘いミルクチョコレート味のほうがお菓子としてはやっぱり成立しているような気がするんですよねえ。
Tunnock's
http://www.tunnock.co.uk/