
大丸東京では楽天ポイントを使う事が出来るので、たまに立ち寄ると現金を使っている意識がないから、ついついあれこれ買ってしまう。

なんとなく糖質を控えているので(絶対に食べない訳じゃないけど)、どうせ食べるなら美味しい糖質がいいなあと思って、コンビニで買えるパンはパスしてちゃんとした(?)パン屋さんでパンを買う事にしました。

ポール・ボキューズは意外と買いやすいお値段のパンが揃っていて割とお気に入りです。

ただ、やっぱり一度には食べきれないので複数買いがなかなかできないのが憎い。

甘すぎなくっていいかな?と選んでみた、至福のチョコフランス(151円)。

パン生地も中に入っているチョコも全部真っ黒です。味も見た目から想像できるとおり、ビターな感じ。

これ「どうせ上だけでしょ?」と思ってたら割と中のほうまでギッシリとチョコが詰まっててビックリしました。クリームも下に入ってるんだけど、口の中に入るとスーッと溶けていくんです。とろける食感とはこの事か。

フランスパンなのでパン生地は硬くて、グイグイと噛まないとちぎれないという噛み応え抜群のパン生地。

甘いんだかほろ苦いんだか、途中で訳がわからなくなって来たけどサイズ感もちょうどよい菓子パンでした。上品な仕上がり。

今回買った中で一番のお気に入りとなったのはこちらの塩マカダミアン(194円)。

コレ!本当に本当に美味しかった~!とにかくマカダミアの食感が抜群によいのです。

こんな薄いパンの中にマカダミアナッツがギッシリと入っていて、めっちゃ贅沢。

パンはムギムギとしている弾力があるタイプでなかなか噛み切れないです。マカダミアナッツのサクサク食感に、塩味が本当によくきいてます。

これはまた食べたいパン。本当に美味しかった!

夏っぽくていいかなあ、と思って選んだこちらの塩・枝豆カマンベール(194円)はちょっと期待が大きすぎた…。

同じフランスパンでも、マカダミアナッツ入りとは食感が違っていてビックリ。どちらかというとクロワッサンに近いふわふわ系です。

それでも、枝豆はたっぷりと入っていて見た目もよいし枝豆特有の青臭い感じがさわやか。

こんなに生地に混ざっていますが、決してその食感はパンの邪魔をしておりません。

でも、なーんか物足りないんですよね…。まずくはないんだけど、見た目のインパクトほど味の印象が実は残ってないの。

塩味は感じましたが、チーズ感はそれほどなかったかも知れない。

これは単体で食べないで、いっそ食事パンにしてみるといいかも知れませんね。
★2017年4月ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京(とろ~りチーズとたまごのオムレツパン、さくら餅仕立てのクイニーアマン)の記事は
こちら★2012年8月ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京(ガーリックフランス、フレンチ・チャバッタ、バゲット)の記事は
こちら●店舗情報
店名:ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京(ぽーるぼきゅーずべーかりー)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1F
電話番号:03-3212-8011
営業時間:月~金 10:00~21:00 / 土・日・祝 10:00~20:00
HP:
http://www.paulbocuse.jp/musee/index.html