台湾のスーパーの缶詰コーナーでよく見かけた、キュウリの漬物らしき缶詰。日本でも新大久保のアジア食材店で見た事があって、どんなもんかな…とは思っていたのですが、日持ちがするのでいつ会えるかわからないお友達用にといくつかお土産で購入していたのですが。その残りが1缶、手元に残ったので食べてみた。
黒瓜というのはキュウリの品種とかではなくて、漬けて黒くなっているから黒瓜という事なのだろうか???イラストが完全に普通のキュウリです。
中身はこんな感じ。見た目からして、しょっぱい系にいわゆるキュウリのQちゃんみたいな味を想像していたのですが、えらい見当違いでした。もっと、想像していたよりも甘かったです。何かの味に似てるけど、なんだろうなあ…。みたらし団子のタレとまでは言わないけれど、甘辛い煮物とか佃煮くらいの味はします。まずくないけど、もっとしょっぱいほうが私の好みではありますね。
缶詰なので防腐剤や着色料は使用していませんが、調味料の部分には何か色々と書かれてはいました。お土産で買って食べる程度なので、まあそこまで気にしなくてもいいと思うのですが。
台湾には他にも肉や魚など、いろんな缶詰が並んでいて楽しかったです。でも台湾ドラマを見ていた時に、スーパーで登場人物たちが買い物をするシーンで「缶詰ばかりだと不健康(栄養が偏る?)」みたいな台詞があって、インスタント食品のような扱いをしている風に見て取れたので、まあ人によるのかな、という感じでした。
↑あ、そうか。ピクルスの事も考えるとキュウリの缶詰ってそんなに違和感ないかも。