台北駅の中にある、玉珍齋というお店。店員さんが沢山いらっしゃったのでお店の写真は撮影しませんでしたが、代わりに外の看板でも。台湾土産の下見のつもりで覗いたのですが、おばちゃん店員さんがめちゃめちゃ日本語がお上手で色々と一生懸命に商品の説明をして下さったので、台湾に着いた早々でなんですがここで会社へのお土産などをサクッと買ってしまいました。
まとめ買いしたんですけど、スーツケース持ってたから帰国直前かと思われてたみたいで、「いや、さっき着いたばっかりだよ」って話したらすごいビックリされた(笑)。もう買うの?みたいな。
玉珍齋は100年以上の歴史を誇る老舗のお菓子屋さんで、発祥は鹿港という場所なんだそうです。私が持っていたガイドブックの地図で指をさし場所を教えてくれました。
伝統的なお菓子は豪華な箱入りのものも多くて見栄えがよいので、きちんとしたお土産にもピッタリ。私が購入したのはこちらのスタンドパック入りのものばかりでしたが、お値段もお手頃だしスーツケースにも入れやすくて良かったです。おまけにセール価格になってた!
一番左の原味牛軋糖(ヌガー)は250元が200元(約800円)、隣の花生糖は150元が120元(約480円)と安かったので買ってみたよ。
デーツのお菓子(左)も気になったんですけど今回は見送り。来年買いたい。
ここ、面白いのがパイナップルケーキがこんな一口サイズになって袋入りになってたんです。おばちゃん店員さんも「会社のお土産にいいですよー」と仰ってました。確かに。バラマキ土産にピッタリ!という事でこれも買った(笑)。鳳梨粒、150元が120元(約480円)だから安いよね。私は食べてないんだけど、他のお菓子が美味しかったので普通に美味しいのではないかと思います。
台北駅の中はとても広いので場所を忘れないようにメモ。南一門という出入口のすぐそばです。いつもいるかどうかはわからないけれど、日本語ペラペラでとっても親切なおばちゃん店員さんがいます。台湾のお母さんって感じ!予定外のお買い物でしたが、とっても気持ち良く買い物が出来たので大満足です。
公式サイトを見てみると、商品は一通りそろっていたように思います。立派な箱に入ってたお菓子も「1個でも買えますよ~」と言って下さったので、ちょっと気になるって場合でも気軽に覗いてOKなんじゃないかな。お店は台北だとこの台北駅のみです。あと桃園にあるみたい。
玉珍齋
http://www.1877.com.tw/index.aspx