
自分用とお土産用に購入した漢方茶はこの2種類です。

こちらはダイエット茶、消脂肪茶(20包で200元=約800円)。ダイエットというか、排出の働きがあるお茶のようでリーフレットによると「利尿、便通、解毒、デトックス、大腸の働きを維持する」などの効果があるようです。また、長期間にわたって飲む事で脂肪代謝の促進と、食欲の抑制にも効果があるんだとか。

原材料としては陳皮や鳥梅、桑葉などなど9種類の素材が含まれています。六安堂さんの限定商品との事です。

1日に1~3バッグ飲んで下さいと書かれてましたが、私はとりあえず1日に1バッグペースで飲んでます。この1バッグもめちゃ大きいので、3杯分くらいは余裕でお茶が出ますよ。

味ですが、さすが漢方というか…他にちょっと例えるのが難しい味わいです。慣れないとゴクゴク飲める感じではないかなあ。甘草が入っているからか、後味がすごい甘いです。写真はお湯を入れたばかりなのでまだ色が薄いのですが、どんどん成分が出て来て濃い茶色のお茶になります。ほんのりと薬草の香りがしますが、意外と苦みはないんです。不思議。どちらかというと酸味と甘みが強く感じられるお茶ですね。これを飲んだあとは、なんというか質のよい感じのお通じがあります。腸の中の余分なものを一緒に巻き込んだのかなあ、って感じのお通じでスッキリ感はかなりあるかも知れない。

もうひとつは生理が終わったあとに飲むと良いという、加味四物茶(20包で200元=約800円)。これも六安堂さんの限定商品で、自分用と女性のお友達へのお土産にしようと思って購入しました。

リーフレットによると、昔から女性はこの四物茶を服用する習慣があったそうです。生理が終わったタイミングで6日分の四物湯を連続服用するとよいとの事で、帰国後にわざわざ次の生理が来るまで待っていました(笑)。新陳代謝の促進や体質の調整、更年期や老化の予防に効果があるそう。

原材料は当帰、熱地、香安、杜仲など8種類の素材が使われていますがほとんどわからないので、たぶんいかにも漢方ですっていう素材なんだろうな~、と思います。

で、コレがビックリするほどマズイんです(笑)。ダイエット茶はまだマシで比較にならないほどマズイので、いつも熱いお湯でお茶を作って一気にグビッと飲んでます。冷めてぬるくなるともう本当に飲めない…。色もすっごい濃くて黒いお茶が出来上がりました。なんと表現すればいいのか…これも苦いという訳じゃないんだけど、なんか薬みたいな味がする。そしてやはり甘い味がなぜかします。私、この甘さがなんかダメなのかも知れない。一応、生理が終わって1週間ほど頑張って飲んだのですがハッキリ言って地獄でした。修行のようだ。お土産で渡したお友達、ごめんなさい。ちなみにこのお茶は、鶏肉などを煮込む時にそのままポンと入れるだけで薬膳料理のスープにもなるという優れものです。お茶として飲む事に限界を感じたら私もそうしたいと思います。

ちなみに、大袋の中に20包がそのまま入っているので、お土産で渡す時はこんな風に台湾で買って来た小分け用の袋に移し替えて差し上げました。粉がちょっと飛び散るんだよね。
来年も六安堂さん、リピート訪問したいと思います!
「岐阜うまうま日記(旧:池袋うまうま日記。)」の新着記事をお知らせします!
記事を見逃さないように通知を受け取りましょう
(ログイン不要・いつでも解除可能)
新着記事を受け取る