
大華行から少し北上し、道をはさんだ向かいにある高建桶店さんもカゴバッグなどで人気があるお店です。

観光客向けなのか店頭にはカゴバッグがズラズラと並べられていますが、中には食器や竹細工のカゴ、桶なども沢山並んでいるんですよ。

大華行は他店で見かけない柄のメッシュバッグが豊富でしたが、高建桶店は逆にカゴバッグの柄やサイズがかなり豊富です。

基本的にはプチプラなのですが、このようにちょっと編み方や色合い、デザインが複雑になっているものはお値段がプチプラの範囲を超えてくるものも。でもその分、耐久性もありそうでした。

これは450元だから日本円にすると約1,800円となかなか良いお値段です。プチプラ重視なので私は買いませんでしたけど、長く愛用するならいいのかも。あと、良いお値段のものはデザインも大人向けというかチープではないので使いやすいかも知れません。

私はせっかくなので、こちらのお店でプチプラなカゴバッグを買う事にしました。

入り口わきのところにズラズラと並べられているこれらのカゴバッグは全て同じサイズですが、デザインが違うのでしっかり吟味してくださいね。

お値段はどれも110元(約440円)です。同じデザインでも色が違うだけで印象が全く違って来るので、プチプラとは言え結構真剣に選びました(笑)。でも日本だとやっぱり夏しか持てないかなあ。それもサブバッグ的な。それ以外の季節は雑貨入れにしたいと思います。

こんなに大きなサイズのカゴバッグもありましたよ~。お値段は聞いたけど忘れちゃった。
高建桶店さんの残念なところは、値段が書いてあるものと書いてないものがあるんですよねえ。だからいちいち聞かないといけなくて、店長さんなのかな?日本語が出来る店員さんだと、親切にセールスもしてくれるから、いちいちお話しに付き合わなくてはいけないのがちょっと辛かった…。
(※決して押し売りではなくて、とても親切なだけに余計に心苦しい)

メッシュバッグは定番のライオン印のみですが、サイズは豊富にありました。台のところに値段のシールが貼ってありますが、大華行とほぼ変わらないお値段だったかと思いますので、この2店舗は近いですし現地で確認してどちらかで購入すればいいと思いますよ。

食器はたぶん、こっちのほうが種類豊富だったんじゃないかな。

値段の違いは素材の質の違いです、との事。私はバラマキ土産用にいくつかまとめ買いをしたら高い食器が混ざってたみたいで、「じゃあいらないです」と言ったら「オマケします(安いほうの値段でいいですよ)」と言ってくれました。いいのか…。
あと、日本語が出来ない店員さんはカタコトなので、計算の時に電卓見せてくれたのはいいけど思い切り計算を間違えていて、指摘したら訂正してくれました(それもあって多分オマケしてくれた)。
なので、面倒でもお値段はちゃんとチェックしてザックリ事前に計算したほうがいいと思います。このお店に限らず、問屋とか屋台は電卓計算が多いからね。

戦利品です。カゴバッグを買ったついでに、メッシュバッグもついでなのでまとめ買いしました。

バターナイフ等のカトラリーはすべてバラマキ土産として旅立って行きました。
(2019年1月8日訪問)
●店舗情報
店名:高建桶店
住所:台北市大同區迪化街一段204號
電話番号:02-2557-3604
営業時間:9:00~20:00
定休日:年中無休
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