東京駅の地下にある「のもの」で購入しました。平井製菓株式会社 ハリスさんの牛乳あんパン(225円)。
平井製菓株式会社は静岡県にあるメーカーさんです。店舗は静岡県内にしかありませんが、東京だと私が購入した東京駅 GRANSTA MARUNOUCHI内「のもの」で水・金だけの限定販売、秋葉原アンテナショップ ふじのくに おいしい処 静岡「おいしず」で土・日だけの限定販売を行っているようです。
あとは公式サイトの通販で購入が可能!
牛乳あんパンという名前がついているくらいなので、
牛乳味が強いのかな?と商品名から推測しましたが、どちらかというとパンの中にたっぷりと入っている
フレッシュバターがこのパンの特徴のよう。
上から見ると普通のあんぱん。
なんでハリスさんなんだろう?と思ったら公式サイトに詳しい商品説明がありましたので、以下引用。
安政5年(1858年)初代米国総領事タウンゼントハリスが、大好きな牛乳を日本で初めて下田の地で飲んだと言われ、下田・玉泉寺に『牛乳の碑』が建てられています。
そんな由来から名づけられた「ハリスさんの牛乳あんパン」は、自家製こしあんとソフトバターの相性、さらに牛乳を練り込んだパン生地のしっとり感もサイコーです。
あまりの人気っぷりに公式サイトの通販商品として登場したそうです。当店人気ナンバー1だって!やっぱり!
ですが、横から見るとマフィンっぽいというかきのこっぽいというか…不思議な形をしています。高さがあるあんぱんです。
牛乳あんパンの断面図はこちら。
割ってみると中はこんな感じでした。おお…これは!確かにバターがこれでもか、と入っています。本当は電子レンジで少し温めて、バターがとろんと柔らかくなった状態で食べるとベストのよう。
残念ですがうちに電子レンジはないですし、冬でバターがしっかりと固まっていたのでもうちょっと暖かい季節にもう一度食べてみたい。味はバランスよかったけど、食感がどうしてもなじみが薄いような気がしました。この牛乳あんパン、バターとあんこがうまくなじむと最高に美味しいと思うの。
サイズもお手頃でちょうどよく、小腹が空いたときに食べたくなります。パン生地は割としっかりめ、あんこは甘さが結構際立っており、だからこそバターの塩気がちょうどよく感じるのです。甘じょっぱい系だねえ。
あんぱん、たまに甘すぎたりしても飽きちゃって食べ辛くなる時がありますが、これはフレッシュバターの塩味のバランスも、あんこの甘さも、サイズ感もちょうどよいパンだったな、と思います。
平井製菓株式会社
https://www.hiraiseika.co.jp/↑私の大好きなこのどら焼きの味わいに似てる!