
ガイドブックのパイナップルケーキ特集のページを見ていて、パッケージデザインがレトロだなあと気になった李製餅家さん。調べてみたら元祖パイナップルケーキとも言われる老舗のお店との事で、場所もニッコーやオークラから歩いて行ける範囲にあったので散歩も兼ねて訪問する事に。
そしたらオープンの少し前に到着してしまい、お店のシャッターはまだ閉まっている状態でした。

場所は林森北路と南京東路の交差点あたりです。シャッター閉まってたから最初は素通りしちゃったんだけど、戻って来てこの大きな看板に気づきました。で、写真を撮ってたらお店の前に私と同じようにオープン前からスタンバイしているお客さんが増えて来て、そこに最後に登場したのが店員さんという(笑)。

この当時の営業時間は朝の9時30分から21時30分まででした。私以外のお客さんはローカル、って感じで通勤前によってみたよー、みたいな気軽な感じっぽかった。店員さんも慣れてる感じ。

お店の壁に賞味期限なんかも書かれていました。中国語読めないので写真だけ撮っておいた。

店員さんがシャッターを開けているそばからお客さん達がワラワラとお菓子を選んでいきます。パイナップルケーキだけじゃなくって中華菓子っていうのかな?他にもいろんなお菓子が並んでいて、どちらかというとローカルの人達はそっちばかり買って行く感じだったな。

太陽餅(26元=約104円)。

緑豆、タロ芋、胡麻、カレーなど面白そうなお菓子がいっぱい並んでいます。賞味期限さえ気にならなければもっと色々選ぶ事が出来たんですけど。という訳でここはまたリピートしたいですね。

旅の最終日に空港へ行く前に購入すれば少しはマシのような気がします。ただ、どのお菓子もモロくて崩れやすいのが難点です。

下の段は卵黄を使ったお菓子だったのかな。焼き色がついてますね。

さて、私のお目当てはこちらです。見て下さい、この超絶レトロな包み紙を…!
鳳梨酥(36個入り600元=2400円)とお値段もなかなかチープでこれはお土産の強い味方。

24個入りは400元(約1600円)、12個入りは210元(約840円)。

私はこちらの単品バラ売りから購入しましたが、パイナップルケーキがひとつ18元(約72円)となんと日本円で100円を切っています。ついさっきまでホテルベーカリーをのぞいていたので余計に安く感じてしまう。それでいて美味しいと評判なんでしょ?コレ、人気ない訳ないじゃーん、と期待が高まります。

で、この日の戦利品はこちら。最初は食べ比べの為だけに1個だけ買うつもりでしたが、さすがにそれはショボすぎるかと思って5個買った。味が好みではなかったら誰かに配ろうと思ってましたが、美味しかったので全部自分で食べました(笑)。詳しくは個別記事にて。
(2019年1月9日訪問)
●店舗情報
店名:李製餅家(りーぢーびんじゃー)
住所:台北市林森北路156號
電話番号:+886-02-2537-2074
営業時間:9:30~21:00
定休日:?
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