韓国で知らない人はいない、ド定番の韓国ラーメン アンソンタンミョン

昔っからあるインスタント麺という印象です。農心(NONGSHIM)の
安城湯麺(アンソンタンメン)、新大久保界隈では1袋100円ちょいくらいで購入できます。チョンガーネではこの姉妹品で新商品、
海鮮安城湯麺も見かけました。青いパッケージね。
↑ちなみに安城湯麺(アンソンタンミョン)の海鮮バージョンは青いパッケージです!
この安城湯麺(アンソンタンミョン)は韓国で一番安く買えると言われているほど、庶民的で有名なインスタント麺という位置づけ。新大久保でもそれほど高くないお値段で気軽に購入できますよ~。1983年以来農心が生産するラーメンのブランドで、韓国で3番目に売れています。
K-POPアイドルグループ、少女時代のテヨンさんが出演しているリアリティ番組「スタイルライブ:日常のテングケム」にて、テヨンさんがこのラーメンを食した事からファンの間では
탱구면(テングミョン)と呼ばれているんだとか…?

安いだけあってめちゃめちゃ質素な袋麺です。乾麺と粉末スープのみ。逆に、自分でアレンジするのにちょうどよさそう。
ただ、安城湯麺(アンソンタンミョン)はスープの美味しさにも定評があり、発売当時のキャッチコピーは
「スープの味が濃厚、私の口にピッタリ合う」。
安城(地名)の牛の牛肉を使用しており、牛骨と肉が溶けだした深い味に、韓国味噌と唐辛子が調和された韓国ならではの旨味をそのまま生かしたラーメンなんですね。簡単に言うと「韓国人が好む味」なのです。

粉末スープの中に申し訳なさそうな感じでかやくもちょびっと混ざってましたが、少なすぎるので冷蔵庫に余っている野菜などをトッピングするとちょうどいいと思います。私は最近、ニラにハマッています。もやしとかキャベツとかなんでもいいと思いますよ。

スープは昔の韓国の田舎にあるような市場で味わうことが出来た、
ウゴジ汁(大根の葉などを乾燥させたものを煮込んだ汁物)の味を再現しているんだそうです。なので、濃厚ではあるのですが、他の韓国ラーメンに比べると辛くはないと思います。
最近、激辛ラーメンばかり食べていたので、余計にちっとも辛く感じなかったのですが(笑)、それでも日本の一般的な袋麺の味を思うとやはりピリ辛程度にはきいていると思いました。そこまで辛いものが得意じゃない、とか、韓国のインスタント麺に興味があるけどどれから食べればいいのかわからない、という初心者さんにちょうどよいラーメンなのではないかと思います。辛い、という心構えが必要ないので(笑)気軽に食べられる感じ。
もし物足りなさを感じるのであれば、ここに唐辛子の粉を入れればよいのです。また、韓国の方はラーメンに必ずといっていいほど、
卵・チーズ・唐辛子を入れるとの事ですが、このラーメンはそもそも辛さがあまりないのでチーズを入れるとちょっと味がボケるんじゃないかな…と思いました。
もし入れるなら唐辛子とセットでどうぞ~!
農心(NONGSHIM) ノンシンジャパン
http://www.nongshim.co.jp/
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