
東武百貨店 池袋にて2019年3月20日(水)~26日(火)の期間開催されている、
第4回 IKEBUKURO パン祭。いろいろ買いたいパンをチェックしてたんですけど、オープン前に並ぶ事が出来なかった事(人気の数量限定のパンには朝早くからデパート前に行列が出来ていたそう!)、昼に用事があった事、販売日時が限られており仕事があるのでどうしても買いに行けない事などが重なり、結局チェックしたパンはほとんど買え無さそうです。残念。

そんな中、唯一「買いたいパンリスト」の中で購入出来たのが北海道から出店されていたコッペんどっとさんの十勝舞姫あんマーガリン(250円)というコッペパンでした。本当はチラシに掲載されていた末廣庵の粒あん&ホイップ(381円)を買うつもりだったんですが、店頭サンプル(実物)を見てちょっとホイップの分量がチラシより少ないかも…とテンション下がってしまい、無難なあんマーガリンにしてみたのです。

パンはコンビニよく売られている「白いパン」系、つまりモチモチしっとり系。こうやってパンを持つだけで指のあとがついてしまうほどに柔らかく、しっとりとしています。表面にこんな風にシワが入る程に柔らかいのです。なんかコッペパンではなく、もはや別物。

イートインスペースも激混みだったので東武のデパート屋上で食べたんですが、めちゃ風が強くて参りました。お天気は良かったんだけれども。コッペパンは真っ白という訳ではないけれど、焼き色が薄目。

パンの表面。八天堂のくりーむパンに近い食感ですね。

中身はこんな感じです。コッペパンに対して水平(横)に切り込みが入っており、マーガリンたっぷり、こしあんに近い滑らかさの粒餡が塗ってありました。

食べかけ写真でごめんなさい。パンが柔らかすぎるので、たぶん包丁でカットしてもキレイなコッペパンの断面図はお見せ出来ないと思います。とにかく、マーガリンがたっぷりだという事がよくわかる1枚。でも、コンビニで買う小倉マーガリンとかに比べると、塩気がそれほどなくて、どことなくマイルドな感じがしました。個人的にはもうちょっとあっても良かったんだけど、優しい印象の小倉マーガリンって感じがする。

マーガリンもあんこもとても滑らか。全体的に食感がふわんふわんな感じで、あんまり噛まなくても平気なくらいです(笑)。今までで一番柔らかいコッペパンかも…。

パンのキメも細かい。甘さはそれほどついてなかったです。

まあ普通に美味しいのだけど…途中でちょっと飽きて来ちゃうかなあ。その柔らかさに最初は「おっ!」とビックリするんですが、その後が単調な感じ。

サイズもとても大きくボリュームがあったので、屋上で風も強かった事ですし半分は残しておうちに持って帰りおやつで頂きました~。
コッペんどっと
http://coppendot.com/※本日の混雑状況※数量限定販売コーナー、乃が美の高級「生」食パンがやはり一番人気でオープン直後に完売。私が欲しかったベーカリー ペニーレインのブルーベリーブレッドも11時の時点でまだありそうでしたが、このスペースに入るための行列がまだまだ階段に出来ていたので諦めて退散。13時に戻って来たらもちろん完売してました。
全国ご当地パンのコーナーは混雑してるけど売り切れはそんなになく昼くらいまでならお目当ての商品が買えそう。それぞれブースを持っているパン屋さんもチラシに掲載したパンが売り切れてる事はあっても在庫が全くないというパン屋さんはなかったので、平日だったら昼までに行けば楽しめるんじゃないかな。今日は祝日だったし。仕方ないのでまた日曜日に行きますが、行列に並ぶ根性はないので食べたいパンを見つけたら買うスタイルに切り替えたいと思います。
第4回 IKEBUKURO パン祭
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/2017
↑これも売ってました。