
東武百貨店 池袋店で開催されていた第4回 IKEBUKURO パン祭、全国ご当地パンのコーナーで購入しました。滋賀県を代表する、地元パンです。有限会社 つるやさんのサラダパン(230円)。

催事価格だから仕方ないとは言え、クソ高い。地元・滋賀県では140円前後で販売されている、かなり庶民的な地元パンのはずなのですが…。ケンミンショーとかテレビに出てから全国的な知名度もあがったんじゃないかな。最近だとカメ止めコラボのサラダパンも出てたのをネットニュースで見ました。
東京だと滋賀県のアンテナショップとか催事などで割と購入できる機会が多そう。私はかなり久々に食べました!

何がどうなってサラダパンなのかというと、これコッペパンの中にマヨネーズでたくわんを和えたものを塗ってあるんですね。以前食べた時も思ったけど、たくわん…?って最初は思うのだけれど意外と違和感がないのです、これが。

コッペパン自体は昔ながらの…って感じのしっかり系。学校給食のような。余談ですが、今のコッペパンって白いしっとり柔らかい系(スイーツっぽい感じの)と、こういうハード?な学校給食系に大半は分かれる気がします。たまに超ハードなコッペパンもあるけど少数派。

話はそれましたが、中身はこんな感じです。たくわんと言っても真っ黄色とかではなく、味も食べればたくわんの味を感じられるのだけど、マヨネーズの酸味のほうが勝っているように思いました。だから違和感ないのかな。以前食べた時は初めて食べた時だったので、美味しい美味しいで終わっちゃったんだけど改めてじっくりと味を確かめつつ食べてみると新たな発見も。

たくわん漬けのほんのりとした甘さに、マヨネーズの酸味がちょうどいいんだろうな。味がしっかりとしているので、具そのものはまんべんなく塗ってはあるものの割合としては少な目。でも、物足りなさはないです。コッペパンも硬くてよく噛まないといけないからお腹もいっぱいになる。美味しかった。美味しかったけど、今度はもうちょっと安く売ってる催事で買おう(笑)。輸送費上乗せ分とかもあるかもだけど、それにしても高すぎた。地元パン(ご当地パン)はチープじゃないと。
すでにパン祭りは終了しているのですが、全国ご当地パンのコーナーは一部日替わりで商品が入れ替わっていて、飽きなかったです。商品構成の半分くらいは他の催事やアンテナショップで「見た事あるわ~」っていう定番商品が並んでましたが(まあ売れるしね)、残り半分くらいはまだ見た事がない商品だったりして見てるだけでも面白かったかな。
第4回 IKEBUKURO パン祭
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/2017つるやパン
http://tsuruyapan.jp/★2014年12月【有限会社つるや】サラダパンの記事は
こちら