台湾、最終日です。つまり、帰国する日です。寂しい~。
去年と同じ、夕方(16時台)の便で帰国するので、最終日のランチまでは台湾グルメを楽しむ事が出来ます。遠出をすると戻り時間を気にしないといけなくなるので、台北駅周辺か空港周辺を満喫するのが私のスタイルになってきました。
まずは早起きをして、ホテル周辺で朝ごはんを調達。
初日に利用した老蔡水煎包さん。
ここは朝も昼も夜も、いつでも大人気ですね。豆乳と中華まんのようなものの2種類しかメニューがないんだけど、値段も手ごろだし買いやすいのかも知れない。
ここでは豆乳のみ購入。
そして、そのお隣へ…。
滞在中に気が付いたのですが、ここ、朝と夜では看板をつけかえて違うお店がオープンしているみたいなんです。去年は気づかなかったな。
夜は阿泉麺線(アーチュァンミェンセン)なんですが、朝はサンドイッチ系のお店とお粥系のお店が同時にお店をオープンさせてるの。いつも夜しか通らないから気が付かなかった~!
サンドイッチ系のメニューはこんな感じです。パン系、って言えばいいのかな。ハンバーガーとかもありましたね。
こういう出来合いのものも並べられてて、これはサッと買って帰る事が出来るみたいです。ここに並んでいる人達は何を待っているかというと…。
奥で鉄板でトーストを焼いてから作ってくれる、出来立てのサンドイッチを待っているという訳。で、私もそっちが食べたいので注文して待ちました。
お隣ではこんなメニューが充実しています。
が、ほとんどテイクアウト専門みたいな雰囲気で、中で食べてる人は見ませんでした。通勤途中の人達はこれが朝食?それともランチ?どっちなんでしょ?
調達したばかりの朝食を部屋に持ち帰り、部屋でゆっくりと頂きます。繁華街にあるホテルはこういう時、すごく便利ですね。私は一人が好きなので部屋で食べましたが、ホステルとかだとみんなで使えるキッチンとかフリースペースとかあるはずなので、そこを利用してもいいかもよ。
まずは老蔡水煎包の豆漿紅茶(20元=約80円)。つまり、豆乳の紅茶です。
冷たいほうを選んだのですが、ゴクゴク飲めて良かったです。想像が出来る通りの味なんですけども、豆乳感が強いのでなんだか健康的な感じ(笑)。
店名がよくわからなかったのだけど、老蔡水煎包の隣のサンドイッチ屋さんで買ったベーコンのサンドイッチ(25元=約100円)。安すぎるだろ…。
そしてこのシュールなイラストは一体。
店名とか書いてないかな、と思ったんですけど、これはたぶん一般的な商業用の紙袋のような気がします。
オープンするとこんな感じ。
本当に、トーストが2枚、ポンッ!と重ねてあるだけで、すごく素っ気ないというかシンプルすぎるほどの潔さです。
中身はこんな感じ。ベーコンと目玉焼きかな。
でも私の大好きな台湾の少し甘さを感じるマヨネーズがベッタリと塗られていました~。
途中からきゅうりも出て来たよ。このボリュームでこのお値段ならもう大満足でしょ。
このトーストサンド自体がすごく豪華という訳ではないんですけど、いかにも屋台グルメって感じのお味とお値段がとてもいいと思います。
ガッツリ食べたい訳じゃないんだけど、出歩くので少しお腹に何か入れたいなあって時にちょうど嬉しいボリューム。そしてお味は完全に私の好みだったので大満足です。次の台湾旅行の最終日もこのサンドイッチにしようかな。
おまけ。
老蔡水煎包の右隣、サンドイッチ屋さんとは別の隣なんですが、ここも朝ごはんを売ってたんです。でも上をよく見ると、うっすらと阿泉麺線の看板の文字シール?をはがしたようなあとが…。
このへん一体をシェアしているのか、並びで店舗を移動したのか?謎が多いです。
朝ごはんも食べ終わり、ホテルはチェックアウトして早々に空港方面へ向かいます。
(2019年1月11日訪問)