
お昼ゴハンは
ベーグル色々を食べて、午後は用事を片付けたりゴロゴロして、あっという間に晩御飯の時間です。そうです、田舎の晩御飯は早いのです(笑)。
帰省前、みんなで一緒に餃子を作って食べようよ~、と提案していたのでした。で、買い物に出かけて買ってきた材料がこちら。

私が子供の頃、祖父母もあわせた大家族で住んでいた事もあり、餃子は数十個、下手すると100個以上も作ってホットプレートで次から次へと焼いていき、みんなで焼きたてを食べたものです。
その時の名残もあってお肉も大量に用意。餃子の皮も100枚スタンバイ。

具(タネ)を混ぜるのは妹の仕事。
今はもう私も妹も家を出てしまい、また、実家にいた頃も後半は餃子となったら王将に行くかーって感じになってたので(確かそのころに地元に餃子の王将が出来た)、手作りは本当に久しぶり!

材料を見てたんだけど、キャベツ、葱、生姜、ニンニク、鶏ガラスープの素を入れておしまいだった。特別な隠し味とかもなく、また、秘伝の技なんかも無かった。でも私、実家で食べたあの餃子の味が一番好きだったんだよねえ。不思議。

完成しました。

皮に包むのは私と母と妹で総出で。

せっせと100枚、包んでいきます。

作業がしやすいようにテーブルいっぱいを使ってみんなで楽しく作業しました。100均で買った餃子の包み器も活用しているようです。

皮を並べる人、タネを置く人、包む人、で分担します。途中で私も使わせて貰ったけれど、これめっちゃ便利!

これは米粉で出来た餃子の皮。モチモチに仕上がりました。

こっちは子供の頃から慣れ親しんでいる、普通の小麦粉の餃子の皮。

焼くのは父の仕事です(笑)。油を敷いて、水を張って、と、手馴れていました。

完成したー!米粉の餃子かな、これは。外側カリカリ、内側に向かってもっちりジューシーになるのがたまらん。これはこれで美味しい。

焼けたそばからみんなで食べていくので、休む事なくせっせと焼き続けます。

普通の餃子ももちろん美味しい。みんなで作ったのももちろん美味しい理由ではあるのですが、一人暮らしだとそもそも餃子をイチから作る事がもうほとんど無いので、久しぶりに食べられてよかったな、と思いました。わーい、餃子パーティー!

さすがに、子供の頃とは違い、みんな年も取って食欲も落ち着いて来てしまっているので100個制覇とはなりませんでした。残りは冷凍して貰いました。
自宅が近所なら持ち帰るところですが、そうもいかないからねえ。ごちそうさまでした!
(2019年8月2日訪問)
