
三食ごはん 漁村編2、なんとか全話を視聴終了しました。疲れた…。毎日OAされてたんだけど平日の夜はなかなか、時間が取れない時もあったのでこの週末で一気に視聴しました。
さて、チャママ(スンウォンさん)のキムチシリーズ、今回はド定番の
白菜のキムチです。これは第2話で漬けているシーンが登場します。
てか、このシーズンだけでだいぶ
キムチの作り方を習得しました(笑)。

綺麗に洗った白菜を水に浸して、カサをここで少し減らします。ちゃんとダメになっている葉の部分を取り除いたりと、スンウォンさんの作業はとても丁寧です。
そのまま塩を振って、塩漬けというよりは塩水漬けみたいな感じで時間を置いていました。

次に白菜のキムチに漬け込む(すりこむ)ための具を作ります。なんだっけ、
ヤンニョムっていうんでしたっけ?韓国ではそれぞれの家庭の味があるようですが、スンウォンさんにもこだわりの配合があるようです。

毎回、キムチだけではなく料理の作り方を見てても驚くんですけど、とにかく
唐辛子粉をめちゃいっぱい使います。三食ごはんを見始めた頃、影響されて私も新大久保で唐辛子粉を大量に買い込んだりもしましたが、なかなか減らないんですよね。使い過ぎると当然、辛くなるし、あと翌日お腹も壊す(笑)。
韓国人の体質…?慣れてるから平気なのかな。

第1~3話までのゲストはZE:Aのヒョンシクさんでした。花浪にも出演してましたね。撮影スケジュールの都合で合流できなかった助手のホジュンさんの代理出演でしたが、チャママのキムチ漬けの助手をここで務めています。あまりの手つきの良さにこんな質問をチャママに投げかけますが、
「漬ける訳ないだろう」とバッサリ(笑)。

すりおろしたニンニクやショウガも入れて…。右手に見える白い物体がチャママのこだわりでもある、海老の塩辛です。塩分はこれで十分なんだとか。

出来上がったキムチの具をせっせと白菜の葉の隙間に塗っていきます。これがまた気が遠くなるような作業なんですよね。韓国では一年に一度だったのかな…キムチを漬ける日、というかシーズンみたいなのがあって、一年分のキムチをそこでドッサリ漬けるそうなんですが、延々とこの作業を続けるなんてしんどすぎると思います。
でもそういう場を活用して、息子のお嫁さんにそのおうちのキムチの味などを伝えていくんだそうですよ。

そして最後にカメに入れておしまい!
このキムチはロケの最中に全て食べきる事を想定して作られた分量なのでカメひとつ分で収まりましたが、本当はもっと大量に一年分を漬けるのが韓国の恒例行事のようですね。そういえばうちの祖母も、白菜漬けをまるっと一年分漬けてました。タルが何個もゴロゴロ、納屋にあったわ。
この白菜キムチはそのまま食べるのはもちろんですが、どちらかというと料理によく疲れていたように思います。チゲや煮つけ、チャーハンなどなんにでも使えて便利。ロケの時期がまだ秋のはじまり頃で、熟成が早く進んだのも良かったみたいです。出演者全員、熟成されていて美味しい!と言っていました。
(※画像は番組のSSより)
Abema TV
https://abema.tv/