料理番組とかにあんまり興味ない方、ごめんなさいね。この記事は読み飛ばしちゃってください～。さて、三食ごはんの漁村編2、第6話です。一応、全話見終わっているんですけど、漁村編1～3の中でこの2が個人的には一番面白く感じています。
この日はいつも料理を作ってばっかりのスンウォンさんを休ませてあげる為に、助手であるホジュンさんとゲストのジヌクさんが協力してお昼ゴハンを作る事に。アシスタントは毎日やっていますが、メインで料理を作るのは初めての2人、大丈夫なのか…。まずはジヌクさんの大好きな魚の煮つけづくりから。
酢味噌の時も衝撃を受けたんですが、韓国で魚の煮つけっていうと醤油とか砂糖とかじゃなくって、やっぱり調味料が赤い辛い味付けなんですよね…。でも真似してサバ缶で一度作った事があるけど、チゲを煮詰めたものっぽくてなかなか美味しかったです。魚はイシモチ。
大根が好物だというジヌクさん、たっぷりと大根を鍋に入れます。大根からエキスが出るとか言ってたけど、本当…？
その後、家にいると後輩が気を遣うから、という理由で仲良く外出中の中年夫婦。あずまやでアイスを食べながら休憩中。でも本当は2人の料理の行方が気になって気になって仕方ないスンウォンさん。
グツグツと時間をかけて煮込んだ結果、なんとなくそれっぽくなって来ました。煮る系の料理ってあんまり失敗しないからいいよね。私もよく煮てます。
大根にまでしっかりとタレが染み込んだ魚の煮つけ。
そして中年夫婦の2人が帰って来て、少し遅めの昼ゴハンです。ワカメスープはホジュンさんが作ったもの。最初、いきなりワカメを鍋に入れたため、味見をしても塩味（たぶん海水の味）しかしなくて、味見しようとするスンウォンさんをスタッフが慌てて止めていました（笑）。その後、煮込んだり調味料を追加して、なんとかそれっぽい味になったみたいです。見た目はバッチリだよねえ。
ちゃんと褒める事を忘れない、スンウォンさん。優しい…。料理には厳しい人だけど、こういう心遣いが出来るのはすごい。見習わないと。
そしてまた釣りに出かけたジヌクさんは、針魚という秋刀魚のようにシュッと細長い、それこそ針のような姿の魚をいっぱい釣って来ました。これはそのまま塩焼きにして食べてた。美味しそう。
チゲの中にはスンウォンさんが生地から手作りしたもっちもちのすいとん。そして自家製のキムチ。
この日の晩御飯も豪華だったなあ。ロケも折り返しに来ていて、夜は少し寒そうだったんです。だからチゲとか温かい汁物が後半はよく登場してました。
翌朝、いつも質素なゴハンが定番ですがこの日は鶏が卵を産んだので贅沢に玉子焼きも登場。
チゲの残りには戸棚から見つけた春雨をたっぷりと入れて…。これ、美味しそうだった～！私も春雨、買って来ようっと。
（※画像は番組のSSより）
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