みのやさんから本当に歩いて1分もかからないうちに弥彦神社の入り口に到着。
この鳥居の前で記念撮影をしている方が本当に多かった。
とは言え、明るいですけど夕方5時をまわっているので昼間に比べればきっと参拝客は少なめだったんだと思います。
入り口のこの鳥居は「一の鳥居」というそうです。
神域の入り口となるシンボル、高さは8.4mもあるんだそうで。
神域への入り口ですので、くぐる前にまずここで一礼をしなくてはいけないんだそうです。前にパワースポットめぐりみたいなテレビ見てたら、鳥居の真ん中は神様が通るから人間は柱より(隅)をくぐりましょう、とかやってた気がします。
これなんだっけかな。手水車のそばにあったと思う。
下から見上げるとやっぱり大きい!
鳥居をくぐったら拝殿を目指して進みます。
明治神宮に行った時も思ったけど、別にパワースポットでなくても大きな神社とかってなんとなく神聖な空気が漂っているというか…。いつでも涼しい気がするし、すがすがしい感じがしますね。
玉の橋にかかっている水車はどうも工事中のようでした。残念。弥彦山から流れてくる清流・御手洗川にかかっているこの玉の橋は、神様だけが渡れる橋なのです。素敵!
お気に入りの1枚。
灯篭まつりが近いみたいで、両端にはズラリと温泉街に店を構える方々のお名前が入った灯篭が。
時期があえばお祭りとか花火大会とか遊びに行きたかったんですけどねー。さすがに新潟、日帰りはちょっとキツイからな。
参道への入り口、二の鳥居です。こちらは石でできているので赤くありませんでした。参道もやはり神様が通りますので、参拝客は中央をさけて通らなくてはいけません。
参道の脇には摂社や末社などもありました。時間なくてじっくり見られなかったんだけど。
弥彦神社内だけでも8つの摂社と末社があり、それぞれのお守りも売られています。それ以外にも、弥彦温泉街の中にあちこちパワースポットがあったんですよ。
ガイドブックなどでよく見かける写真はおそらくこのポジションから撮影したものが多いはず。いよいよ、拝殿にお目にかかります。
その前に、狛犬。
くぐりぬけると…。
やっと辿り着きました!ずっと来たかった弥彦神社!
去年の秋に菊まつりを見に行こうかどうか悩んでいたのですが、一年越にやっと訪れることができてちょっとジーンとしてしまった。
そういえば神社内では灯篭まつりの準備なのか?なにやら作りかけのものや、工事中のものが多かった気がします。
弥彦神社は昔は「おやひこさまは女の神様だから…」という事で、カップルでの参拝は禁止されていたそうです。が、実は天香山命(あめのかごやまのみこと)という男の神様で、天照大神のひ孫にあたるんだとか。
とんだ勘違いですな。
神聖なパワーを授かるべく(笑)、2礼4拍手1礼。
拝殿の中にも灯篭が見えました。
この時は誰もいなかったけど、翌日の昼間にもう一度通りかかったら中に沢山の人がいて、何かの儀式?みたいなのやってました。
おみくじ、100円。
小吉でした。かいつまんで書くと、
願い事…あせるな
待ち人…道に妨げあり来ず(ひどいwww)
旅立ち…急ぐな 利益なし
恋愛…自我を抑えること
争い事…勝てど後に恨まれる
と、まあ散々なことばっかり書かれてたんですけどー!
天皇陛下が訪れた印もありました。あとで書くけど、弥彦ロープウェイにも訪れたみたいで、山頂にも写真とかいっぱいあった。
ヌシカンさん…?
お守りとか買える社務所みたいなところ。5時まわっても開いてたので自分用とお土産用にいくつか購入しました。別記事で写真ウプしますね。
このあと、鹿苑とか火の玉石とか見てまわるんですけど、それはまた別記事で。
夕方過ぎてましたが、涼しかったし明るかったし、人が少なくてじっくりと周ることができてよかったです。宝物殿があいてなかったのは残念でしたが、まあ土産屋さんも開いてたし文句ありません。
弥彦神社、良かったなー。思ってたより広かった。
あんまり霊感とかスピリチュアルとか信じてない方なのですが、それでもなんだか神聖な場所に来たなって思ってしまうほど、静かで落ち着いた雰囲気のある場所でした。一年に一回くらいはお参りしたいくらい好きになった!
このあと、鹿苑と神社のその他スポット、土産屋の紹介をしまーす。
(2011年7月17日訪問)