
お友達のお父さんがせっせと育てているという畑の野菜をたっぷりと貰ってしまいました。趣味で畑仕事をされているそうですが、趣味の域を超えている…!ただ、家族では消費しきれない量らしいので、いつもこんな風に近所の方や知り合いの方に配っているんだそうです。

ネギも大根も太い!とても立派です。お友達いわく「逆になんかもう育ち過ぎちゃったんだけど…」との事。てか、この時期にこんなに何種類もの野菜が家庭菜園でも収穫できるのですね。

私も東京から岐阜に戻って来て、実家で家族が細々とやっている畑仕事をたまに手伝ったりしているのですが、ここまで本格的ではないので今はほうれん草くらいしかありません。ちゃんと種まきや収穫の時期などを調べていれば、もう少し種類豊富だったかもなのですが、食べたい野菜しか作らない自由な畑なので…。

水菜。これも、育ち過ぎてちょっとサイズが大きすぎるから、と言われたので、水洗いしたあとに茎が太すぎる=硬いかな、と思われるものだけ間引きました。でもシャキシャキとした歯ごたえを楽しめたので、私はそのままサラダにして食べましたよ~。

春の味、菜花も!

春菊もとても立派だったので、葉っぱのところはサラダにしたり天ぷらにして、太すぎる茎の部分は細かく刻んで味噌汁に入れたりしました。

つくしはお友達が摘んでくれたものです。

大量に頂いてしまったので、新鮮なうちに消費しないと…!という事で、菜花は早速おひたしにしました。

春菊はこの上に炒めたベーコン、もしくはツナ缶などをのっけてサラダにすると美味。ドレッシングはお好みでなんでもかけても美味しいのですが、私のオススメはポン酢です。鰹節で見えませんが、菜花のおひたしにはめんつゆを軽くかけるといいかも。左のカボチャは道の駅 志野・織部で買ったカボチャで煮ものをつくりました。

東京で一人暮らしをしていた時もなるべく野菜を食べるように心がけてはいましたが、当然ですが野菜は買わないと手に入りません。マンションなので家庭菜園もできなかったですし。田舎暮らしのよいところは、自分の家の畑で野菜がとれる、もしくはこんな風に貰う機会もあるということ。
これは別にタダでもらえるからラッキー、という意味ではなくって、お互い様の精神というか、貰ったら今度はあげるとか、そういうお付き合いが出来るのも楽しいです。

春菊、大人になってからもあまり食べる機会がなくて食わず嫌いのままだったのですが…。とあるレストランのサラダバーで生のまま春菊を食べて、その美味しさに衝撃を受けてそれ以来ずっと食べるなら基本「生」です。サラダにして食べるのが大好き!もちろん、おひたしとか鍋に入れても美味しいんですけど、可能であれば私は生のままでいつも春菊、食べています。
↑その時の記事があった!ブロンコビリーでした。

↑春菊、育てようかなあ。