
どうしても、どうしても焼きビーフンが食べたくなったのでスーパーで衝動買いをしました。
ケンミン焼ビーフン こく旨塩味(98円)店頭には2種類くらいしか置いていなかったのですが、公式サイトを見てみると焼ビーフンだけでもいろんな種類があるんですねえ。定番の鶏だし醤油味のほか、オイスターソース味とか幻のカレー味とか。今回はシンプルにこく旨塩味にしてみたよ。

ビーフンは米粉から出来ているんですが、そういえば私、フォーも好きなんですよねえ。グルテンフリーを意識している訳ではないんですけれど、外食する時とかでも選択肢にビーフンとかフォーがあれば、ついつい選んでしまうかも。なんというか、食感が好きなのです。
台湾に旅行に出た時は、なんてことはないフードコートや屋台で食べた焼きビーフンもめちゃくちゃ美味しくて感動しました。ああ、また食べたい!

中身はこんな感じです。ビーフンと液体ソースのみというシンプルさ。なので、冷蔵庫の中にキャベツなんかの野菜や、出来たらでいいんですがお肉か海鮮などのちょっとした具材があるとボリュームも出ていいかも知れません。

今回はちょっとキャベツ多めで作ってみました!あと、冷蔵庫にあったもやし、豚肉という感じで特に豪華な食材は使っていません。私の中では焼きビーフンって庶民的というか、親しみやすい料理であって欲しいなあ…という願望があって。個人的に、台湾の屋台で食べたあの味を再現出来たらいいなあ、って感じ。

つくり方は、お肉などを最初に炒めて、その上にビーフン、そして野菜という順番で具材を重ねていきます。この順番がポイントなんです。ビーフンはカッサカサの乾燥したまんまなので、その後にお水を190cc注いでちょっと蒸すというかビーフンを戻すような感じにするのがコツなのかな。私はこれで成功しましたが、もし心配だったらあらかじめビーフンをちょっと水につけるとかしてもいいのかも?

水を注いだあと、しばらく待たないといけないのですが、せっかちな人は注意してください。ちゃんと待たないと、なかなかビーフンがほぐれません(笑)。
で、最後にビーフンがほぐれて食べごろになったら、液体ソースをかけて混ぜて完成です。
この液体ソース、味が濃くて美味しかった~!これは塩味だったんだけれど、台湾の屋台で食べた焼きビーフンもすごく味付けが濃かったので、なんか似てるなあって思いました。マジ、ビーフン美味しすぎ。また食べたい。
【台湾で食べた美味しい焼きビーフンあれこれ】