【自宅でできる】あなたの家庭菜園・ガーデニングを紹介して
うちの畑にワサワサと植えられているタマネギ、ちょうどそろそろ収穫時期になってきました。私が地元に戻った頃はまだ小さく、土の中にスッポリと埋まっていたタマネギですが、収穫時期になってくると、こんな風に土の中から盛り上がって来るのです。
上の葉の部分が枯れ始めたら収穫の目安になります。掘り出してそのまま食べる事もできますが、2~3日ほど干したあと、紐でくくっておくと保存がきくそうです。

せっかくなので、味見も兼ねて3玉ほどを食べてみました。土の中からスポッと掘り出したら、上の葉の部分と根っこをハサミでちょきんと切り落とします。上の葉の部分は加熱すれば食べられるみたいなので、あとで炒め物か何かに使おうと思います。酢タマネギに必要なのは、この部分だけ。

めっちゃ、みずみずしい~!切っているだけでわかるくらい、めちゃ新鮮!そして、意外と目に沁みない。ちっとも痛くありませんでした。収穫したてだからなのかな?
酢タマネギの作り方はいろんなレシピがあって、一人暮らし時代に作っていた時は、普通の穀物酢のみを使ったストイックな酢タマネギを作ったり、塩を加えたりと、私はしょっぱい系の酢タマネギをよく作っていたかな。
ただ、今回は酢タマネギを作ったら家族も食べたいと言っていたので、一般的なハチミツや砂糖などを足してちょい甘さのあるタイプの酢タマネギにする事にしました。みんなで食べたら消費も早いでしょうし、タマネギは畑にいっぱいあるのでどんどん作ってどんどん食べたほうがいいかなあ、と思って!

さて、酢と蜂蜜の割合はどうしようかな…とレシピ検索しようとしたところ、母が「この酢を使えばいいんじゃないの?」と。ピュアのおいしい酢、というもので、お料理酢と言えばいいのでしょうか。すでにハチミツや砂糖が入っていて、舐めると甘さが感じられるお酢でした。なので、タマネギのみじん切りが入っているボウルにそのまま酢を目分量でひたひたになるくらい投入。その後、しっかりかき混ぜてから瓶やタッパーに入れて、冷蔵庫で数日寝かせたら完成です。
何かのお料理に使ってもいいですし、ドレッシングとかソースなど調味料として使ってもいいですし、アレンジは自由自在。蜂蜜や砂糖が入っていると甘さがあって食べやすいので、スプーンですくってそのまま食べられます。私は、酢タマネギそのものをサラダの具として食べたいと思っていたので、砂糖などの甘さは加えないバージョンでよく作っていました。ペルー料理の添え物に出てきそうな酢漬けタイプね。

残りはスライスして水に少しさらしたあと、タマネギサラダにしていただいたのですが、シャキシャキ!そして、みずみずしい!とっても美味しいタマネギになってよかったです(自画自賛)。正直、タマネギは水やりの加減だけ気を付けてただけで、ほとんど手間をかけてなかったんですが無事に育ってくれて何より…。
酢タマネギは、スライスでもいいですしみじん切りでもいいです。自分が食べやすいサイズにカットしてみてください。
私は味が好きでたまに作っているんですが、一時期はテレビでも取り上げられブームになった酢タマネギ、健康によい効果などもあるそうなので、気になる方はレシピも含めてぜひ検索してみてくださいね~。